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今日は女子フィギュアのフリーがあったわけですね。
私は生中継では見ていないのですが、予想通りの結果でしたね。
 
で、家に帰ってきてからニュース番組もこの話題ばかり。
でも、非常に気になることがありました。
 
浅田真央を応援するのはわかるのですが、その一方で、『打倒、韓国』『打倒、キム・ヨナ』だとか、ライバルを敵視する人がいるのが問題です。
日本人を応援する愛国心が、相手(野球やサッカーなどの対戦ゲームならまだしも)をキム・ヨナに絞り、敵視することに、何の戸惑いも感じないのでしょうか?
これなら、中国や韓国での日本敵視する風潮と変わらないじゃないですか。
 
私個人の意見としては、浅田真央が勝つためには、キム・ヨナの失敗を期待するしかなかったように思います。 それくらい、キムは上手かった。
テレビでしゃべっているコメンテーターもホンネではわかっていたのでしょうが、テレビと言う立場上、「逆転可能」と言っていたように思えます。 10点差をひっくり返したことがあるなどと言っていたが、それ、何年前の話なのよ。 もっと現実を見ろよ!
とりあえず、今大会の結果を分析して、次の大会に備えるべきです。 技術面では浅田に問題はないと思えますので、いかにして点数を上げるかを工夫すべきです。
いつまでも、「よくやった、がんばった」などと言っていてはダメです。 はっきりと、2位でした、次に勝つためにはこうしましょう、と言うべきです。
 
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CNN
バンクーバー冬季五輪で25日、女子フィギュアスケートのフリーがあり、韓国の金妍児(キム・ヨナ、19)がフリー世界歴代最高となる150.06点を記録し、ショートプログラムとの合計も歴代最高の228.56で金メダルを獲得した。
 
韓国勢が同種目で金メダルをとるのは初めて。
 
SP2位だった浅田真央は、五輪史上初となる2度の3回転半(トリプルアクセル)を成功させ、131.72点で、自己最高となる計205.50点で銀メダルだった。
 
銅メダルは、直前に母親が亡くなったジョアニー・ロシェット(カナダ)。
 
日本勢では、安藤美姫が5位、鈴木明子が8位と、全員が入賞した。
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