さくら その2 | ミスプロの海外競馬

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今日もいい天気でした。
もう、さくらは満開です。
さくらと言ったら...やっぱり桜花賞かな?
 
ネットで見つけたさくらに関するエッセーを転記します。
 
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また今年も桜の季節がやってきた。 その華やかさ、繊細さ、出会いと別れが集中する4月の年度替わりの時期に咲くことから、日本を象徴する花と言えるだろう。 桜の花の開花に合わせて日本列島を北上する酔狂な人たちがいるのも日本ぐらいではなかろうか。
 
意外なことに古代の日本は桜に関しては関心が薄かったようだ。 平安時代以前の歌に桜は全くと言って良いほど詠まれていない。 中国の影響で春の花はもっぱら梅が愛でられてきた。
 
国風文化が盛んになるにつれて、日本人の美意識が桜に移ったのであろう。 御所の紫宸殿にあった中国式の左近の梅も、仁明天皇によって桜に植え替えられた。
 
関東地方の人にとって桜と言えばソメイヨシノをイメージされると思うが、京都は桜の種類がむちゃくちゃ多い。 品種が多いので京都では3月下旬から5月上旬までの長期にわたって桜が楽しめる。 一番人気があるのは当然枝垂れ桜である。 平野神社には50種類ほどの桜があり、見比べるのに一興である。
 
さて桜を見忘れた、というときの花見は御室桜(おむろざくら)である。 御室仁和寺に咲くこの桜(品種は有明、鬱金、御衣黄など)は最盛期が4月下旬と遅い。 この桜が散ったら京都は初夏に入る。
 
御室桜は樹高が3m程度と低く、目の前に花が咲くので独特の雰囲気がある。 なお、花の位置が低いので鼻の低い女性を表現するときに使われたりする。 なので「あんた、御室の桜やなあ」と言われたら、それが褒め言葉かどうかは、ご判断にお任せするのである。
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