宇宙で無くし物? | ミスプロの海外競馬

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宇宙飛行士と言えば、超エリートですよね。
そんなエリートが、宇宙ステーションで作業中に工具バッグを無くした(飛ばした?)と言う失態。
ありえねえ~と言いたいところですが、人間らしいと言って慰めるべきなんでしょうかねえ。
 
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フロリダ州ケープカナベラル
国際宇宙ステーション(ISS)でソーラーパネルの清掃作業中、工具バッグを紛失した米航空宇宙局のハイディマリー・ステファニション・パイパー飛行士が19日、バッグの紛失は「人的ミス」であることを認めた。 バッグが飛んで行かないよう、結びつけられていることの確認を怠ったという。
 
スペースシャトル「エンデバー」でISSに到着した同飛行士は、同僚のスティーブ・ボーエン飛行士と宇宙遊泳で作業を実施していた。
 
ところが、潤滑油が工具バッグ内でこぼれ、油まみれになった工具類を拭き取っている最中に、バッグがふわふわと飛んでいってしまった。  ステファニション・パイパー飛行士は、離れたバッグをつかめると思い、自分とバッグとの距離を推測しようとしたが、うまくいかなかったという。
工具バッグは、宇宙遊泳中の飛行士が紛失した品としては、最も大きなサイズになる。 NASAによると、価格は約10万ドル(約97万円)。 しばらくはISSの周辺を漂うが、近い将来、大気圏に突入すると見られている。
 
工具バッグの紛失について、ステファニション・パイパー飛行士はAP通信に対し、「非常に落胆している」と述べている。 しかし、今後もさらに宇宙遊泳による作業が残されていることから、「ダブルチェック、トリプルチェックと確認を重ねて、二度と同じようなミスはしない」と気を引き締めている。 また、ボーエン飛行士も自分にも責任があると主張。 「トリプルチェックしなかった。 だから、ハイディ(マリー)と同罪だ」と、ステファニション・パイパー飛行士だけの責任ではないと述べている。
 
一方、地上のNASA管制塔のフライト・ディレクター、ジンジャー・ケリック氏は、ミスについての判断を保留。 「工具バッグの紛失が、単に結び忘れなのか、結んだ後に途中でほどけたのか、分からない。 人間が作業している限り、人的ミスは発生する。 我々はできる限りの最善を尽くし、ミスから学んでいく」と述べている。
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