昨日に続き、マクラーレンの話の続報を。
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先日下されたマクラーレンへの処分について、FIAが所見を発表しました。 その結果、今回の処分で決定的な証拠となったのは、王者アロンソ選手とテストドライバーであるデ・ラ・ロサ選手の間で交わされたEメールだったようです。
これは実は以前から噂されていたもの。 アロンソ選手とデ・ラ・ロサ選手の間で、コフラン氏から入手したフェラーリの具体的なマシン情報が話題になっていたというのです。 またそのコフラン氏から入手した情報が、ステップニー氏から得られたものだということも確認されているとのこと。 そして、ドライバー達に情報が行ったということは、他のチーム関係者にもその情報は知られている。 FIAの所見ではそう判断されたことが明らかとなっています。 さらに言えば、フェラーリの情報は一部職員の間でテストに使用する意思が伺えたなんてことも。
ちなみにフェラーリの情報とはどういったものなのか。 所見によれば、重量配分からフレキシブルウィング、エアロバランス、タイヤ空気圧、ブレーキシステム等々、かなり多岐にわたります。 そして、かなり重要な部分の情報でもある。 これらの情報が本当にマクラーレンのマシンに反映され、またアドバンテージとなったかは分かりませんが、ともかく何らかの利益を得たと判断し、今回の処分となったようです。
これだけの証拠を突きつけられて、マクラーレンが果たして控訴するのか。
今後のポイントはそこにあると思います。
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