ニュルブルクリンクサーキットと言えば、全長20キロ以上の難コースです。
かつて、この超ロングコースでF1も開催されていましたが、ニキ・ラウダが生死を彷徨うような大クラッシュを起こしてから、使われなくなりました。
もっとも、今は別にサーキットを設けて、F1も開催されています。 そして、ロングコースは北コースと呼んでます。 この北コースは使用料を払うと自分のクルマを走らせることができます。
また、ドイツをはじめ日本のクルマメーカーが新型車のテスト走行を行ったりしています。
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最近経営状況があまり芳しくないドイツのニュルブルクリンク北コース(全長20km以上)を存続させるために、ポルシェが支援を行うことを発表した。
具体的な支援内容は25万ユーロ(日本円で4000万円)の寄付とポルシェが開発し、テストコースでも使用されている積み重ねられたタイヤで構成された「クラッシュバリアシステム」の提供の2つ。 今回提供される「クラッシュバリアシステム」はガードレールよりもエネルギー吸収能力に優れている上に、復元性もあるため交換の必要がないというメリットもあるという。 エスケープゾーンの狭いニュルブルクリンク北コースでは、非常に効果の高いものといえるだろう。
自動車メーカーやタイヤメーカーの開発の場というだけでなく、一般のドライバーもお金さえ払えばマイカーで簡単に走れるという魅力を持つニュルブルクリンク北コース。 クルマ好きには聖地とも言える存在である貴重なコースでもあるので、今回のポルシェの支援をきっかけに、今後は北コースを使うメーカーぐるみで存続への支援などを望みたいところだ。
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