航空業界の未来 | ミスプロの海外競馬

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ニューズウイーク誌より「航空業界の未来」なる興味深い記事がありました。

 

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世界初のジェット旅客機が就航したのは、1952年のこと。
(ロンドンとヨハネスブルク間) 当時の航空運賃は政府間と大手の航空会社で高額に維持されており、例えば、ロンドン⇔ニューヨーク間は、現在の物価水準に換算すると1万8千ドル(約200万円)も要したのだった。

 

その後、1978年にアメリカが新規参入や価格の規制を撤廃すると、格安航空会社が登場し、航空業界は運賃引下げ競争に。
そして、今年4月30日、アメリカとEUがオープンスカイ協定を締結。 これによって、EUの航空会社は、これまで本国の空港からしか飛ぶことができなかったのが、域内のどの国からもアメリカへ飛行機を飛ばすことが可能となり、競争はますます激しくなるものと見られている。

 

アイルランドの格安航空会社ライアンエアーは、昨年の国際線乗客数が4000万人に達し、ルフトハンザ航空やエールフランスの年間約3000万人を上回り、世界の航空業界でトップとなった。オープンスカイ協定が締結されると、早速、ライアンエアーは、ロンドン→ニューヨーク間を片道10ポンド(約2500円)で飛ばす構想を発表。

 

航空運賃の値下げによって、例えば、イギリスの若者の間では酒の安さを目当てに、週末に東欧でパーティーを開くことが流行しているという。

 

日本でも、地方の人が国内線で成田や関空まで行く交通費が高いために、ソウルの仁川空港を集合場所に指定するツアーまで登場しています。 さて、航空業界の未来は一体どの様に変わっていくのでしょうか?
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