ある程度は予想していたのですが、日本馬がこんなにも惨敗するとは意外です。
まあ、今年からナイトレースに代わったって言うのも要因の一つでしょうが、やっぱり、残念ですね。
それよりも、コイウタが最下位に沈んだ理由があるようです。 出走2時間前に斤量が替わったようです。
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日本馬3頭が参戦した米G2キャッシュコールマイルは6日(日本時間7日)、ハリウッドパーク競馬場のナイターで行われ、ヴィクトリアマイルを制したコイウタはレース2時間前に負担重量が4ポンド(約1・8キロ)増となるドタバタ劇の末、9着に大敗した。
キストゥヘヴンは4着、ディアデラノビアは5着止まり。 勝ったのは仏国のレディオブヴェニスだった。
コイウタの負担重量が119ポンド(約53・9キロ)から123ポンド(約55・7キロ)に変更されたのは発走のわずか2時間前だった。 キャッシュコールマイルの負担重量は国際G1優勝馬が123ポンド、国際G2優勝馬121ポンド、それ以外は119ポンドと定められており、国際G1の指定がないヴィクトリアマイル(ローカルG1扱いの「Jpn1」)を勝ったコイウタは2日の枠順決定時に119ポンドと発表されていた。 ところが、レース当日になって米国の調教師が「ヴィクトリアマイル(06年)を勝ったダンスインザムードが昨年は123ポンドで出走したのに同じレースの優勝馬が4ポンドも軽いのはおかしい」と抗議。 カリフォルニア州競馬委員会はクレームを受け入れる形で123ポンドに変更した。 馬券は前売りされており、日本では考えられない重量変更。 レース直前とあって、JRA現地駐在員を通じて連絡を受けた奥平師も従うしかなかった。
レースでは4ポンド増の上、ナイター競馬に戸惑ったのか、先行しながら直線入り口で早くも失速、最下位9着に敗れた。 手綱を取った内田博は「馬が暗いのを気にしていた。 それほどペースが速かったわけでもないのに4角手前で手応えがなかった」と振り返った。
米国の主催者は日本のグレード制を理解しておらず、日本馬の負担重量にはほかにも矛盾があった。 キストゥヘヴンの勝った桜花賞も国際G1には指定されていないにもかかわらず、枠順確定時に重量123ポンドと発表。 ディアデラノビアの勝ったフローラSは国際G2に指定されていないが、121ポンドを課された。 主催者の勉強不足が招いた“重量トラブル”が後味の悪い結果を残してしまった。
・コイウタ前川清オーナー(歌手) (当日の重量変更は)頭にくるけど、しようがない。 いい勉強になったと思う。 向こうに行ってレースする限りはそういうハンデも乗り越えなくてはいけない。 いずれにしても馬の力が足りなかった。
・JRA広報部 負担重量をどうするかは各主催者の判断。 JRAとしてアクションを起こす予定はないが、まさか当日変更になるとは…。
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