佐藤琢磨が8位入賞ですか。 素晴らしいです。
まあ、あまりF1に興味を持っていない人にとっては、この結果の凄さがわからないでしょうが...
私にとっては、フェラーリが勝っただけで満足です。 フェラーリ、マクラーレン、ルノーこの3チームが頭抜けているだけに、8位に入ると言うことはこれら3チーム(6台)に次ぐ成績を上げないといけないわけです。 まさにこの第4チーム以降が差の少ないわけで、毎レースごとに強烈な順位争いを続けているわけです。
スーパーアグリって言うチームはプライベートチームですよ。 そんな弱小チームがポイントを挙げるということは、凄い価値があるわけなんですよね。
自動車評論家の国沢さんがおもしろい意見を述べています。
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ホンダもトヨタもF1で納得のいく成績を残せていない。 興味深いことにエンジンはどちらも「良い」と評価されています。 スーパーアグリF1の立ち上がり加速ときたら、空力を煮詰めていると思えないのにルノーと同等。 トヨタだってウィリアムスの速さを見れば、メルセデスやフェラーリに負けていない。
じゃなんで結果を残せないのか? スペインでいろんな人に聞いてみたら、シャシ作りにゃ「天才」が必要なんだとか。 エンジンは総合力で開発するモノだから自動車メーカーのような組織でないとダメ。 けれどシャシの場合、アイデアや想像力、経験が重要なのだという。 強いて言えば絵画や小説といった芸術や文化に近いのかもしれない。
風洞は芸術家にとって「作った作品が評価されるかどうか」の実証であり、作家にとっては取材と同じ意味合いを持つ。
そう考えてみると、天才を積極的に登用してきたフェラーリを筆頭に、メルセデス/マクラーレン、BMW/ザウバー、ルノー/ベネトンいずれもシャシは昔ながらの作り方をしている。
ホンダもトヨタを見ていると、シャシ開発をエンジン作りの延長戦だと認識しているように見えます。 今のやり方でどこまで戦えるか? 大いに楽しみ。
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