ドイツの交通事情の変化 | ミスプロの海外競馬

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ドイツのクルマって、何であんなにきっちりと作られているのでしょうか。
まあ、この「きっちり」って言葉、なんとも漠然としていますが、ドイツのクルマに乗ったらこの「きっちり」って言葉、なんとなく理解できると思います。
言い方を変えるなら、『無駄が無く、かつ、あっさりとしている』とでも言うのでしょうか。

 

クラッチの重さやシフトのきっちり感など、なんとも言えない味わいがあります。
私が思うには、やっぱり、アウトバーンと言う実用的な実験の場があったからでしょう。
まあ、今では速度制限されているところがほとんどで、時速200キロ以上で走るのに難しくなっています。 それでも200キロ以上で走っちゃうんですよね。

 

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ドイツの交通事情がここにきて大きく変わり始めた。
速度無制限を売りにしていたアウトバーンも、今や70%の区間で何らかの速度規制を行っている。 フランクフルト周辺について言えば、トラックが走る平日は120kmという速度規制を掛けています(土曜日と日曜日の15時まではトラックが通行禁止になるため制限速度解除)。 アウトバーンの全区間でEUと横並びの速度制限になるのは、避けられないかもしれません。

 

ちなみにイタリアやフランスの場合、制限速度はあっても皆さん守らない。 警察も鷹揚で、危険な行為さえしなければ黙認状態。 けれどドイツで130km規制を開始したら、国民性もあって守らされると思う。 こうなると死活問題なのが、BMWやベンツ、アウディ、VWといった高速性能を売りにしているメーカー。 ブレーキやエンジンなど、高速性能を追求するため高価で短い寿命が容認されている。 実際、200km以上の速度を日常的に使うとなると、それなりの性能が必要。
しかし最高速がせいぜい200kmくらいまでになると、日本車程度の高速性能で通用してしまう。 常用速度が200kmと130kmじゃ、エンジンからブレーキに至るまでコストも変わってくるのだ。 自動車を取り巻く環境は世界的規模で日本車有利になりつつあるかもしれません。
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