ローリングストーンズが、ベオグラードの競馬場でコンサートをするそうです。
でも、大音響がお馬さんに影響を与えるようで、動物保護団体が会場を変更するように求めているそうです。
まあ、そうでしょうねえ。 繊細なお馬さんに大音響はマズイですよ。
そうそう、ついでに、G1ファンファーレに合わせての手拍子も私は反対です。
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CNN/REUTERS
セルビア・ベオグラード
欧州ツアー中の英ロックバンド、ローリング・ストーンズが7月14日に公演を予定しているセルビア・ベオグラードで、コンサート会場となっている競馬場の厩舎にいる競走馬に鎮痛剤を投与する案が浮上し、議論になっている。 競馬関係者は、約300頭の競走馬に十分な量の鎮痛剤を準備するとしているが、動物保護団体は大音量自体が馬にストレスを与えるとして、公演場所の変更を求めている。
ストーンズの公演が予定されている競馬場には、約10万人以上が集まる見込み。
厩舎はステージ設置場所から、わずか数メートルの場所にあるという。 厩務員のヨバンカ・プレリックさんは、「馬は人間と違う。 神経質で、臆病な動物。 コンサートの最中に驚いて、パニックになったりしたら、鎮痛剤を投与することになる」と話す。
騎手クラブも、コンサート主催者が競走馬の面倒を見るための人員を、十分に配置してもらいたいとしている。 一方、セルビア最大の動物保護団体ORCAは、コンサートそのものが馬に害を及ぼすと懸念。 鎮痛剤の投与は、対策にもなっていないと述べている。 ORCAのエルビル・ブラセロビッチ会長はロイター通信に対し、「騒音と振動が、強いストレスの原因になることは、これまでの研究からも明らか。 ベオグラードには、他に15万人を収容できる場所がある。 競馬場は、馬のためにそっとしておいてほしい」と話している。 また、「輸送も馬のストレスになるし、それ以前に、これだけ大量の競走馬を連れて行ける場所がない」と、コンサートに合わせて競走馬を移動させることも、選択肢にはないと強調した。
ORCAは、今後も主催者に対して、会場の変更を要求していくという。 もし、主催者が場所を変更しなかったら、直接ローリング・ストーンズに陳情するという。
ブラセロビッチ会長は、「ローリング・ストーンズの名に汚点をつけるようなことはしないと信じている」と述べた。 ローリング・ストーンズがセルビアで公演するのは、初めて。 2003年にコンサートが予定されていたが、ジンジッチ首相の暗殺事件が勃発し、中止に。 2006年に予定されていたツアーは、ギタリストのキース・リチャーズさんが頭部を負傷したため、延期となった。
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