一人300万円の夕食会 | ミスプロの海外競馬

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300万円の夕食会がタイのバンコクで開催されたそうです。
まあ、食材以上にワインの最高級品などをそろえたら、これくらいの値段は、あっという間になるでしょうねえ。

 

私は、中国の満漢全席を食べてみたいです。

 

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CNN/AP
バンコク
タイの首都バンコクで10日、1人2万5000ドル(約304万円、税・サービス料別)の夕食会が開催され、欧州や米国、アジア各国から金に糸目をつけない食通が参加し、舌鼓を打った。

 

ベルーガ・キャビアやトリュフ、ドン・ペリニョンのソルベ、フォアグラのクリームブリュレなど最高級の空輸食材を使った10品の料理を、ロマネ・コンティ1985やシャトー・ムートン・ロスチャイルド1959をはじめとする高価なワインとともに楽しむ企画。 料理はフランスやイタリア、ドイツから招かれたミシュランの3つ星シェフ6人が担当した。

 

ニューヨークやロンドン、東京ではこうした夕食会は珍しくなく、今回のディナーが世界一高価か断定するのは難しい。 ただ、屋台の焼きそばが25バーツ(約90円)、2万5000ドルが教員の平均年収の5年分に相当するタイで、こうした饗宴が開催されるのは極めてまれだ。

 

主催者は夕食会の収益金の大半を、タイ国王が設立した地方開発関連の慈善2団体に寄付すると述べ、ぜいたく過ぎるとの批判に対応している。 会場となったホテルの関係者は「値段の高さは相対的なもの。 これは生涯最高の経験」と語っている。
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