エリ女 | ミスプロの海外競馬

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あらら、G1レースで1着入線馬が降着になるのは、あのマックイーン以来だ。
でも、でもですよ、カワカミプリンセスが現3歳馬では最強だと誰もが納得するような見事な走りでした。

 

まあ、斜行だけなら問題なかったんでしょうが、シュクルの四位クンが立ち上がってますからねえ。 やっぱりあそこまで不利を与えると、降着になっても仕方ないです。
それ以上に、場内アナウンス共に沸きあがったざわめきは、凄かったですね。 多分、ほとんどの人がカワカミ絡みの馬券を買っていたんでしょうし、あれだけ見事な走りを見せ付けられた後だけに、ショックも大きかったでしょうねえ。

 

テレビ観戦していたのですが、西浦調教師と本田ジョッキーが部屋から出てきて、厳しい表情のまま勝負服を脱ぐのを見て、『やっぱりなあ』って感じ。 その状況を知らない場内の観客は、ひたすら場内放送を待つばかり。 この時だけは、テレビ観戦の方が得をした気分でしたね。