経済競争力、日本は7位 | ミスプロの海外競馬

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スイスの民間経済研究機関が「経済競争力」を発表。
日本は前回の10位から7位に上昇。 アジア地区の最高位は5位のシンガポール。

 

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CNN/REUTERS
ジュネーブ
スイスの民間経済研究機関「世界経済フォーラム(WEF)が26日、世界125カ国・地域の経済的な競争力を比較した、2006─07年版の「経済競争力報告」を発表、日本が前回の10位から7位に上昇した。

 

このランキングは、各国の統計データなどをもとに、マクロ経済や行政の効率、技術力、インフラ整備状況、教育など、様々な要素を指数化して、世界各国の研究者や経営者からのアンケート回答と組み合わせて算出される。 今回は評価項目が増えたため、新しい方式で過去のランクも修正した。

 

前回4位のスイスが首位に浮上し、前回1位だった米国は6位に後退した。
2位フィンランド、3位スウェーデン、4位デンマークと、北欧諸国が占めた。 5位にシンガポールが入り、アジア地区で最高位。 8位ドイツ、9位オランダ、10位英国と、欧州勢の競争力が強いと判断された。

 

アジア勢では、台湾が前回の8位から13位に、韓国が同19位から24位に、中国が同48位から54位に、それぞれ順位を落とした。

 

WEFは、ダボス会議の主催団体として知られている。
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