世界の「幸福度マップ」 | ミスプロの海外競馬

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ちょいと目に付いた記事です。
世界各国をランク付けした「幸福マップ」ができて、デンマークがトップになったそうです。
ちなみに日本は、178カ国中90位だそうです。
で、90位って順位は低いのでしょうか? 幸福度なんて、人それぞれだもんね。
苦労することが幸せなんだと思う、少々マゾヒスティックな人もいるでしょうし、少しでも苦労したら、自分は世界一不幸な人間だと嘆く人もいるでしょうし...
ちなみに私は、好みの女のコと話をして食事にでも行ければ、それだけで幸福の絶頂だと思うことの出来る単細胞です。

 

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CNN/REUTERS
ロンドン
国民が生活に満足しているかどうかを基準に、世界各国をランク付けした「幸福度マップ」をこのほど、英国の社会心理学者が作成した。 トップのデンマークに続き、スイス、オーストリアと、欧州の小国が上位を占めている。

 

英レスター大学のエイドリアン・ホワイト氏が28日公表したマップによると、イラクなどの紛争国を除いた世界178カ国のうち、幸福度が高かったのは、上位3カ国に続きアイスランド、バハマ、フィンランドなど。 下位にはアフリカのコンゴ、ジンバブエなどが並び、最も幸福度の低い国はブルンジだった。 米国は23位、日本は90位と、振るわない結果だった。

 

ホワイト氏は、国連や世界保健機関(WHO)、英シンクタンク新経済財団(NEF)などによる調査100件以上のデータを分析。 各国の幸福度や、それに影響する要因を探った。 同氏は結果について、「小規模な国では国民に共同体としての意識が強く、国の美観を保ちやすいことが、生活への満足感につながっているのではないか」と説明。 
一方で「一般に共同体意識が強いとされる中国(82位)、日本、インド(125位)のランクが低かったのは意外だ」としている。

 

研究では、幸福度が平均寿命などの「健康条件」、国内総生産などの「経済条件」などと密接に関係していることも指摘された。 同氏は「将来的には各国が共通の基準で、定期的に国民の幸福度を測ることが望ましい」と話している。
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