愛馬に日焼け止めクリーム | ミスプロの海外競馬

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騎馬警官っていろいろなところで目にしました。
ロンドンをはじめニューヨークにもいましたねえ。 どの馬もおとなしいんですよね。
訓練の最後に、足元で爆竹を鳴らして、拳銃の音にも驚かないように訓練しているそうですよ。
さてさて、猛暑に襲われているロンドンで、騎馬警官隊の白馬に日焼け止めクリームを塗って話題になっているそうです。

 

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CNN/REUTERS
ロンドン
最高気温が30度にも達する猛暑に見舞われている英北東部、ハンバーサイド州で、地元警察署の騎馬警察隊に所属する愛称「サニー」の白馬が、日焼け止めクリームを使用、話題になっている。

 

正式な名前は「ブルー」だが、先天的にメラニンという色素が欠乏する珍しい「アルビノ(先天性色素欠乏症)」を抱えている。 毛が少なく、紫外線を吸収する働きのあるメラニンが不足しているため、紫外線の影響を受けやすく、皮膚がんなどになりやすいとも言われる。
このため、サニーに乗り、地元巡回などに当たっている騎馬警察官が、炎天下を歩かなければならない愛馬を紫外線から守ろうと、インターネットで一般に協力を求めた。 これに地元の薬局が応え、ドラム缶入りの大量の日焼け止めクリームを寄付してくれたという。

 

地元署は、「この暑さだからとても心配していた」と安堵。 サニーの出動前、背中、尻や鼻部分に入念に塗っているという。
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