世界一「高い」都市は、モスクワ | ミスプロの海外競馬

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今、東京に滞在していますが、やっぱり東京は物価が高いですわ。
昼メシに使うお金は、1000円が普通というか、基準のようです。 大阪だったら、ワンコインの500円から600円くらいが基準ですね。
しかし、こんなに物価の高い街で生活するのは、しみじみと大変だなあ、と思っています。

 

さてさて、調査によると、世界一物価の高い都市は、東京を抜いてモスクワになったようですよ。

 

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CNNMoney.com
ニューヨーク
世界で最も物価の高い都市として4年連続で選ばれた東京に代わり、モスクワが首位に立ったことが、人事コンサルティング会社のマーサー(本拠:ニューヨーク)が26日に発表した調査結果で、明らかになった。 前回調査で世界5位のソウルが2位に上昇し、東京は3位に退いた。

同社は毎年、世界144都市の海外駐在員などを対象に、住居費や交通費、食費、娯楽費などを調査。 ニューヨークを基準に各都市の物価指数を求めている。

 

その結果、ニューヨークを100とすると、前回の調査で4位だったモスクワが123.9で、東京を抜いてトップ。 モスクワの物価指数が上昇した理由として、マーサーのシニア・コンサルタントは、モスクワ市内における外国人居住者向け住居の賃料が1年間で高騰したほか、ロシア・ルーブルが安定している反面、円安ドル高の傾向のため、東京の物価指数が相対的に下がったことを挙げている。
同社によると、モスクワでの物価は、調査の基準としている、寝室が2つあり、備え付けの家具がない住居で約3000ドル(約34万8000円)、コーヒー1杯が5.27ドル(約611円)、ハンバーガーとポテトフライが3.87ドル(約450円)だったという。

 

モスクワ、ソウル、東京に続く上位都市は、4位:香港、5位:ロンドン、6位:大阪、7位:ジュネーブ、8位:コペンハーゲン、9位:チューリヒ、10位:オスロとニューヨークだった。
米国内で物価が高かったのはニューヨーク(世界10位)に続いてロサンゼルス(同29位)、サンフランシスコ(同34位)、シカゴ(同38位)。 南米ではサンパウロとリオデジャネイロがそれぞれ、前回調査の119位と124位から、34位と40位に急上昇した。

 

一方、物価が最も安かったのは南米パラグアイの首都アスンシオンで、物価指数は43.5と、ニューヨークの半分以下。 このほか、物価指数が低かったのはアルゼンチンのブエノスアイレス(世界142位)、ウルグアイのモンテビデオ(同138位)、ベネズエラのカラカス(同136位)など、南米の都市が並んだ。
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