世界カー・オブ・ザ・イヤーって知ってますか？
私は、このニュースを見て初めて知ったのですが、まだまだマイナーな賞なのかも知れません。 その割には、大きな賞の名前ですねえ。
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現在開催中のニューヨーク・モーターショーで、世界カー・オブ・ザ・イヤーの授賞式が行われました。 世界カー・オブ・ザ・イヤーは世界各国の自動車ジャーナリスト４７人が選考するもの。 今回から世界カー・オブ・ザ・イヤーの他にカーデザイン・オブ・ザ・イヤー、パフォーマンスカー・オブ・ザ・イヤー、グリーンカー・オブ・ザ・イヤーが新たに設定されています。
さて、名前からして名誉あるこの世界カー・オブ・ザ・イヤー、見事受賞したのはＢＭＷ３シリーズ。 ベンツのＳクラス等、高い評価を得ているクルマを抑えての受賞です。
ＢＭＷ３シリーズは高い走行性能と優れた室内ユーティリティなどが好評。 日本でもインポート・カー・オブ・ザ・イヤー（第２６回２００５－２００６）を受賞するなど人気のモデル。
ちなみにカーデザイン・オブ・ザ・イヤーはシトロエンのＣ４、パフォーマンスカー・オブ・ザ・イヤーはポルシェのケイマンＳ、グリーンカー・オブ・ザ・イヤーはホンダのシビックハイブリッドが受賞。 プリウスの陰に隠れがちなシビックハイブリッドですが、きっちり評価されております。
それにしても昨年のアウディＡ６に続き今年はＢＭＷ３シリーズ。 やはりドイツ勢は世界的に高評価のクルマを送り出してきます。 ただ日本メーカーだって負けちゃいない。
世界に誇るハイブリッドシステムだってあるし、小さいボディながらも優れたパッケージングで使い勝手がいいモデルなど、魅力的なクルマはたくさん。 今年は日本が世界に誇る高級車レクサスＬＳも発売されるし、気持ちは早くも次回の世界・カー・オブ・ザ・イヤー。
・１０ベストカー
ＢＭＷ３シリーズ
ホンダ・シビック／シビックハイブリッド
ランドローバー・レンジローバースポーツ
レクサス・ＩＳ
マツダ・ＭＸ５：日本名ロードスター
ベンツ・Ｍクラス
ベンツ・Ｓクラス
ポルシェ・ケイマンＳ
スズキ・スイフト
ＶＷ・パサート
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