ひさびさに、クルマの話を。
２６日の日曜日スペインでは、モータースポーツ一色だったんじゃないでしょうか。
ＷＲＣでは、第４戦カタロニアラリー、モトＧＰでは開幕戦スペインＧＰ（ヘレス）が開催。
ちなみに、ＷＲＣは、シトロエンのローブが優勝。 ２位にもシトロエンの新人ソルド。
このソルドはスペイン人で、現地は盛り上がったでしょうねえ。
モトＧＰは、ドゥカティのカピロッシが優勝。 なんと、チャンピオンのロッシは転倒。
で、モータースポーツ以外でも、ちょっと目に入ったニュースでは、低迷しているミツビシですが、タイでは賞を取り、結構人気があるようで復活の兆しが見えているのかも．．．
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三菱のクルマ２台がタイで栄誉ある賞を獲得しました。 それはタイで開催されているバンコク国際モーターショーの主催者達が選ぶ「カー・オブ・ザ・イヤー」。
受賞となったのはピックアップトラックの「トライトン」とミニバンの「グランディス（現地名スペースワゴン）」。 「トライトン」は「ベストエコノミーピックアップトラック賞」と「ベスト・ピックアップトラック賞」の２つを受賞。 一方の「グランディス」は２年連続で「ベストＭＰＶ賞」を受賞しています。
最近元気を取り戻しつつある三菱、今回もやってくれました。 いいクルマを作れば必ず評価される。 ピックアップトラックの「トライトン」なんて、トラックと名が付きながらも乗用車ライクの快適な乗り心地。 燃費もいいと来ているから評価されないわけないでしょう。 ピックアップトラックって日本ではあまり人気ありませんが、海外ではまだまだ若者を中心に人気。 「トライトン」はタイで生産され、タイから世界各国に輸出されております。
世界的に見ると好調な販売実績を記録している三菱。 国内は依然として油断禁物ですが、いいクルマを作ってほしいし、利益をあげてまたＷＲＣに挑戦してほしいです。
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