サイレントウィットネス敗れる! | ミスプロの海外競馬

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今日の阪急杯、ミッキーの騎乗は見事でしたねえ。 人気薄の11番人気馬で勝ってしまうとは、オドロキ。 そして、最終レースも勝って(こちらはグリグリの1番人気)、通算1400勝と切りのいい勝ち鞍でジョッキー生活を終えました。
やっぱり、華と運のあるジョッキーでしたねえ。

 

さてさて、香港でえらいことが起こりました。 サイレントウィットネス敗れる!
まあ、正直なところ、体調不良からの復帰戦だけに、あまり期待は出来なかったのですが、5馬身半、0.9秒も離された7着にはショックです。
香港ジョッキークラブのHPでレースの映像を見ましたが、スタートからいつものような力強さが見られません。 
このまま終わってしまうのか、次走で巻き返せるのか注目ですね。

 

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26日、香・シャティン競馬場で行われたセンテナリースプリントC(3歳上、香G1・芝1000m)に、F.コーツィー騎手騎乗の1番人気で臨んだサイレントウィットネス Silent Witness(セン7、香・A.クルーズ厩舎)は、スタートから全く加速が付かず、トップから0.9秒差の7着、1400m以下のレースで初めて敗れた。

 

レースは、中団追走からE.サンマルティン騎手騎乗の2番人気シンティレーションScintillation(セン6、香・E.厩舎)が、好位に付けていた3番人気ナチュラルブリッツNatural Blitzをゴール前で差し切り優勝した。 勝ちタイムは56秒30(良)。

 

サイレントウィットネスは、父El Moxie(その父Conquistador Cielo)、母Jade Tiara(その父Bureaucracy)という血統の豪国産馬で、03・04年香港スプリント(香G1)連覇、香港短距離3冠レース完全制覇など数々の偉業を達成し、05年5月チャンピオンズマイル(香G1)で2着に敗れるまで17連勝を記録していた。 初の海外遠征となった安田記念(GI)では3着と敗れたが、再来日のスプリンターズS(GI)で快勝。
その後は香港スプリント3連覇を目指していたが体調不良により出走を回避、今回は約5ヶ月ぶりの出走だった。 通算成績21戦18勝(GI・9勝)。
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