香港のスーパースター、サイレントウィットネスがいよいよイギリスに遠征するようです。
先日の香港スプリントは病気で出走しなかったので、ちょっとばかり今後の出走に不安が残るのですが、個人的にはイギリス遠征には大賛成ですし応援したいですねえ。
イギリスの競馬場で、「加油!」の応援フラッグを見てみたいもんです。
*****
香港のスーパースター、サイレントウィットネス(Silent Witness)号は、世界で最高の短距離馬としての名声を確立するため、来シーズンには予定通りイギリスに渡る。
12月11日(日)に施行された香港スプリント(Hong Kong Sprint、香港-GI)競走で、この6歳馬は病気のために参戦できず、首位の座を保守できなかったが、トニー・クルーズ(Tony Cruz)調教師は、このアジアで最も著名な馬の健康状態が回復し、来年のロイヤルアスコット(Royal Ascot)開催に参戦することを確信している。
クルーズ調教師はシャティン(Sha Tin)の調教場で、「同馬が出場資格のあるロイヤルアスコット開催2競走のうちの1つに出走することは、私たちにとって絶対に実行したい計画です。 今の段階では同馬がキングススタンド(Kings’ Stand)競走に出走するのか、ゴールデンジュビリー(Golden Jubilee)競走に出走するのか、また両競走に出走するのかについて言及するにはまだ早すぎますが、恐らく両競走への参戦は負担が重過ぎるでしょう」と述べた。
クルーズ調教師は、「同馬の馬主であるアーキー・ダ・シルヴァ(Archie da Silva)氏と話をしましたが、同氏はイギリスでの参戦に大変関心を持っています。 はっきり言って、イギリスに行くことはお金のためではありません。 アジアにはアスコットのどちらのレースよりも賞金額の多いレースがあります。 しかし我々は、世界中で同馬を試したいのです。
そのためには、ここで同じ馬に勝ち続けるよりは、同馬をヨーロッパに連れて行く必要があります。 ケープオブグッドホープ(Cape of Good Hope)号やショワジール(Choisir)号がここ2年間、何をやってきたかを見てきて、サイレントウィットネス号はそれ以上のことを達成できると分かりました。 このアスコットの2競走は、グローバル・スプリント・チャレンジ(Global Sprint Challenge)シリーズの競走であり、同シリーズの2~3競走に同馬を出走させることを目標としています」と付け加えた。
グローバル・スプリント・チャレンジはオーストラリア、日本、香港、イギリスで施行される計7戦で構成され、全4ヵ国で出走し、7競走(すべてGI)のうち少なくとも3勝を挙げた馬には、100万ドル(約1億2,000万円)がボーナスとして与えられる。
クルーズ調教師はまた、サイレントウィットネス号が香港で最高賞金額の短距離走に出走できなくなった理由となった最近の問題点を説明し、「怪我や跛行ではありませんが、ただ休養が必要だったのです。 最後に出走した日本での競走から戻ったとき、獣医は同馬に精神安定剤を2度打ち、(精神安定剤が効きすぎて)ぐったりした状態となり、それがかなり影響しています。 同馬は現在十分な休養をとっており、来年に復帰する予定です。
2月にオーストラリアで行われるグローバル・スプリント・チャレンジの1戦を最初の目標としています。 サイレントウィットネス号が今までと同じくらいに良い仕上がりとなる自信はありますが、そのためには、様子を見ながら待たなくてはなりません」と述べた。
racingpost.co.uk 12月13日 「Witness set for Royal engagement」
*****