ちょいと古いニュースですが、とんでもない額の払戻金がフランスであったんですよ。
なんと、5億4700万円ですと。
ちなみに、当てた馬券は5連勝単式というやつで、こんな馬券買うほうも買うほうですね。
この額の1000分の1でも1万分の1でも構わないので、当てたいなあ...
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グラン・ナショナル・ドゥ・トロ(Grand National du Trot、速歩)の第10ステージとなるトレゾルリー(Tresorerie)競馬場で9月28日(水)、レース開始に先立ち好感の持てる催しが行われた。 PMUの幹部たちが、その創設以来いまだかつてない巨額の払戻金を、ステファーヌ=レタンダール(Stephane Letendart)氏に手渡した。
フランス速歩競走協会(Cheval Francais)の会長、パリ-テュルフ(Paris Turf)紙の発行部長、バス・ノルマンディー(Basse-Normandie)競馬協会連盟の会長、リジュー(Lisieux)競馬協会の会長といった大勢の名士が居並ぶ中、PMUのベルトラン=ベランギエ(Bertrand Belinguier)会長の手から、額面4,211,134ユーロ40セント(約5億4,700万円)の小切手が渡された。
オルヌ(Orne)県フレール(Flers)在住のステファーヌ氏は、自宅から数キロ離れたレネット(Rainette)というバーで、午後2時半に勝馬投票(4頭の馬をベースに、他の5頭と組み合わせる5連勝単式を10ユーロ(約1,300円)買った。
そしてその大事件は、9月18日(日)ヴァンセンヌ(Vincennes)競馬場で行われたラ・ロシューポゼー賞(Prix de la Roche-Posay)競走で起きた。 着順は次のとおり。
11(パーズ・ジェー・ペジュ号、Pases J.Pej)、8(ロール・ド・ラロン号、Lord del’ Aron)、12(ユラニュス号、Uranus)、9(キキ・デュ・ボワモラン号、Kiki du Bois Morin)、4(リーディング・カウンセル号、Leading Counsel)。
「あの日は遅くなりましたが、時間をとって出走馬を研究しました。 ゴールは本命馬たちだけで取り合うと思ったので、組み合わせの賭けをしたいと思いました。 PMUに行こうと決めたのは遅くなってからです。 バーで競馬生中継を見ましたが、自分が的中させたと分かったときも、こんなに高い倍率になるとは予想もしていませんでした。」
そしてケーキの上のチェリー(幸運の上に更に上乗せされた幸運)である「ティルリール」(=貯金箱、訳注:5連勝単式で的中し、しかも馬券の領収書に記載される1番から3000番までの番号が抽選で当たった場合に手にすることのできる特別加算金。)も獲得したのだった。 この日5連勝単式を的中させた494枚の投票券の中で、もう1つの当たり番号の恩恵に与ったのは1枚だけだった。
「私は前にバス・ノルマンディーのいくつかの競馬場へ友達に連れて行ってもらったことがあります。 5,6
年前から勝馬投票はコンスタントにやっていますが、他の賭事はしません。 本当のことを告白すると、ラッキーナンバー(ニュメロ・プリュス)が発表されて、それが自分の番号だと分かった時、私は一言も発せずにバーを出ました。 そして夜遅くなってからバーに戻りました。 まだ興奮が冷めない状態で、家族や友達に電話をかけました。」
ステファーヌ=レタンダール氏(39歳)は自動車関係の仕事をしていたが、6ヵ月前から失業して求職中だった。 この大金はまさに絶好のタイミングで転がり込んだわけだ。 最後に彼は、「勝馬投票を続けるかどうかは、分かりません。 もらったお金についてはじっくり考えて有効に使いたいです。 小さな家と車を買うことはもう決めましたが、その後のことは、これから考えてみます」と述べた。 (1ユーロ = 約130円)
Paris Turf紙 9月29日 「Cet homme a gagne 4,2 millions d’euros」
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