ケンタッキーダービー | ミスプロの海外競馬

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今日のNHKマイルカップのラインクラフトは見事でしたね。
もちろん、馬の力も確かなのですが、やっぱり鞍上の福永クンの名騎乗も見事。 まさに、マイルでは敵無しと言ったところでしょうか。 しかし、2着にも牝馬が来るとなると、今年の3歳牝馬の実力はかなりレベルが高いのじゃないでしょうか。
もちろん、牡馬ではディープインパクトと言った怪物もいますからねえ...

さてさて、7日にはアメリカトリプルクラウンの第1弾、ケンタッキーダービー。
勝ったのは、超伏兵のジャコモ、2着には最低人気のクロージングアーギュメント。 どえらい配当がついてますよ! 
1番人気のベラミーロードのオーナーは、大リーグNYヤンキースのオーナーです。


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7日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたケンタッキーダービー(3歳、米G1・ダート10f)は、後方からレースを進めたM.スミス騎手騎乗の14番人気ジャコモGiacomo(牡3、米・J.シレフズ厩舎)が、先に抜け出した最低人気(20番人気)クロージングアーギュメント Closing Argumentを豪快に差し切った。 勝ちタイムは2分02秒75(良)。 3着には2番人気アフリートアレックス Afleet Alexが入り、1番人気ベラミーロード Bellamy Roadは7着、3番人気バンディニ Bandiniは19着に大敗する大波乱となった。

勝ったジャコモは昨年7月にハリウッドパークでデビュー(5着)。 12月のハリウッドフューチュリティ(米G1)ではデクランズムーン Declan's Moonの2着に入り、今年に入ってからはシャムSを3着、サンフェリペS(米G2)2着の後、前走サンタアニタダービー(米G1)では4着に敗退していた。 これが重賞初制覇。 通算8戦2勝。 父Holy Bull、母Set Them Free(その父Stop the Music)という血統。 半姉にサンタイザベルS(米G3)2着のSea Jewel(牝、父Sea Hero)がいる。 同牝系には仏1000ギニー(仏G1)のBaiser Vole(父Foolish Pleasure)など。 父Holy Bullはフロリダダービー(米G1)など米G1・6勝の強豪。 自身は94年のケンタッキーダービー(米G1)で1番人気に支持されながら12着と敗退していたが、その時の鞍上もジャコモと同じM.スミス騎手だった。 M.スミス騎手は02年、04年と2着が2度あったが、これがケンタッキーダービー初制覇となった。 J.シレフス調教師も同レース初制覇。
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