『世界観blog(47) 悪女が恋する3秒前は、修羅場へのカウントダウン』

いつも不安だった

笑っていようって決めたけど

本当に笑っていいのかな？とも思ってた。

何をしてもビクビク

何もしなくてもビクビクして

どうせ私がやることなんて、どうせ何をしてもできない、とグータラ諦め女子で

生きてきたらこんなことに！！！！

こんな修羅場になってしまった！！！！

ところから現在に至るまでの、、ストーリーを綴っているのが

「世界観blog」です。

今、人との関わりでうまくいかないことがあっても、

誰にも必要とされていないのかもと思ってても

愛する人が離れてしまっても、

絶対に光が見える時が来る

貴方にメッセージが届けばいいな。

と思って書いています

（たまに泣きながら　✳︎毎日22時に配信しています)

MIRIの世界観blogまとめ記事はこちらです。

お時間あれば、お付き合いください💗

　　　↓

MIRIの世界観blog 第1章

MIRIの世界観blog第2章

MIRIの世界観blog第３章

前回のblogはこちらです↓

『世界観blog(4６) 自分史上最高の色っぽさとは何か？魅せる！！小手先テクニック！』

MIRIが勤めていたラウンジには、お姫様のようなホステスAさん

いらっしゃいました。

MIRIよりもずーーーーっと前からのベテランさん。

しかも、髪の毛も毎日キッチリセット

厳しいお店ではなかったけれどAさんは毎日ドレスを着こなしていらっしゃった

後輩たちは、Aさんになーんとなく話しかけにくい雰囲気なのか、

いつも1人で微笑みながら待機していたAさん。

MIRIは、、、そのAさんが気になってしょうがなく・・・

何を話していいのか分からない・・・

だけど、待機の時に隣になったタイミングで、、勇気を出して話しかけたのが

『Aさん、どこの美容院行ってらっしゃるんですか？』

うんこの質問良かったみたいです

『心斎橋のプライベートのとこだよ〜MIRIちゃん行きたい？？紹介するね〜』

と優しく教えてくださいました

なーんだ！！！話したらやっぱりいい人

そこから連絡先を交換　仲良くさせてもらっていたんですね

でもでも、、、、、、やっぱり、、、女の世界もなかなか大変で・・・

Aさんに５年以上付いている、某広告会社の支社長Sさん。

みんなで来ても、お一人で来ても必ずお姫様Aさんを指名していらっしゃった。

だけど、ある日、Sさんが来られた時に、お姫様Aさんがいらっしゃらなかったんです

それで、MIRIがヘルプとしてSさんの隣についたのですが

「Aさんがいたらキミとなかなか話せないからな！今日はラッキーだ」

と、、、　Aさんと仲良くなったばかりなのに・・・どうしよう！！

お客さんを奪うのはあかんその辺は、ちゃんとやって来たつもりなので、、

コボちゃんをちらっと睨むように見ると・・

コボちゃんは、「なんかしかけたった」みたいな怪しい笑みを浮かべてる

その日から、Sさんはお姫様AさんとMIRIを交互に指名するようになります。

コボちゃんマスターが

「Sさん、今日はどっちにしまんの？？」

と大きい声で聞いてることもありました。

MIRIは、Aさんの反応が気になってしょうがなかった・・・

ある時、Sさんが、「2人と話したい」と仰ったのか、

カウンターにSさんを挟んで、左にお姫様Aさん、右にMIRIが座って。。。。

沈黙

そして、、、

お姫様Aさんが、「私何か悪いことしましたか？」

と泣き出してしまったんです

「何もしてないよ！！Aちゃんは悪くないからな。。でももう５年もAちゃんにお世話になってるし、

　今日は、Aちゃんに今までありがとうと言いたくて・・・」

余計、泣くでしょそのセリフ！！！！！

そのあと、、、MIRIがマスターに激しく文句言いに行ったのは、、ご存知の通りです。。。

広告会社S支社長は、引退された後も、ひっきりなしに

どこかの顧問になってほしい！とお誘いがあるようで、退職された後もお忙しそうでした。

組織で実績を積まれたカリスマは、

引退してもこうやって人に求められ、相談に乗ってほしいとお願いされる人生

偶然にも、Sさんの退職のタイミングを見させていただいて、、、光栄だな！！と思えた方でした

さてさて、MIRIの恋愛はというと、、、

お二人との付き合い生活が続いています（汗）

ちゃんと、お見合い相手ギャツビー様は、、、

前回の大晦日の夜に、

「今はこんなんやけど、ちゃんとするから・・・」

とKiss告白してくれたんですね

ちゃんとするってことは・・・

「ちゃんと定職につくということかい？？」（笑）

とか思ったけど、、、

そこは彼のペースで、、どうぞと思いました。

それが、素直にKissを受け入れられた気持ちです

不動産ギャツビー様Y君は、仕事もバリバリする人でした

そういう意味では尊敬

お見合いで知り合った今時ギャツビー様も、ちゃんと仕事を始めたようで

意気揚々としていたし

も〜〜〜〜〜〜〜MIRIは、どの方とお会いして、どんな話をしていても

なんだか上の空・・・・・・・・・・

そして年齢も３０歳をいつの間にか超えていたのです！！

「この中途半端生活なんとかしなくては！！！！！」

と思うようになります

そして、MIRIはお見合い相手の今時ギャツビー様にとんでもない提案をします。

続く・・・・

『世界観blog(4８) 楽しい同棲生活は自分への気づきと戒め』

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