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オトナ女子のためのソーシャルサロンテーブルコーディネーターのMIRIです169.png

MIRIのblogに訪問してくださってありがとうございます。

amebloに引っ越す前のblogです

 

 

いつも不安だった

 

笑っていようって決めたけど

 

本当は、笑っていいのかな?っとも思っていた。

 

何をしてもビクビク

 

何かしなくてもビクビクして

 

どうせ私がやることなんて、どうせ何をしてもできない、とグータラ諦め女子で

 

生きてきたらこんなことに!!!!

 

こんな修羅場になってしまった!!!!もう人生をやめたい!!!

 

ところから現在に至るまでの、、ストーリーを綴っているのが

 

「世界観blog」です。

 

今、人との関わりでうまくいかないことがあっても、

 

誰にも必要とされていないのかもと思ってても

 

愛する人が離れてしまっても、

 

絶対に光キラキラキラキラキラキラが見える時が来る

 

メッセージが届けばいいな。

 

と思って書いています。(たまに泣きながら笑い泣き

 

 

なんの取り柄もない女子高生生活・・

 

前回のblogです。

『世界観blog⑧無気力女子の生態』

 

取り柄???

 

必死になって探したら、こんなことがありました。

 

ただ、、、それが辛すぎる想い出だから封印していたのかもしれない。。。

 

 

あなたは「蛍の光」という曲を聞くと何かイメージしますか?

 

パチンコ屋さんの閉店とか?スーパーの閉店の音楽?

 

私には

 

小学生1年生の時、私には大好きなお友達が2人いました。

 

2人はとても可愛くて、長い髪の女の子。

 

私は、髪が短かったので彼女たちのように、色々髪をアレンジしたくて自分も伸ばし続けていました。

 

純粋に本当に、可愛くていい子たちで、

 

以来、なんだかんだ少し揉めたり、お笑いに傾きすぎる、

 

そして皮肉を言い合いすぎるという私の女友達とのやりとりと

 

比べて、本当に本当に

 

「かわいいね!Aちゃん」「ありがとう」と言い合える

 

純粋に、可愛い、お友達でした。

 

その中の1人のAちゃんが体調不良で学校に来なくなったのです・・

 

私はとても寂しかった。。。

 

私の髪伸びてきたのにね。。

 

Aちゃんにくくってもらいたいな〜と思って待っていました。

 

そんなに、体調が悪いのかな?

 

風邪と聞いていたのが。。ちょっと難しい病気だと先生が言っていました。

 

私は、リボンとかカラフルなゴムを用意して、待っていました。

 

数ヶ月経ったある日、、

 

先生が

 

「Mさんは骨が溶けてしまう病気なんです。だから学校にくるのが難しいけれど、みんなで応援しましょうね」

 

私は母に

 

「Aちゃん、骨が溶けてしまうなら、牛乳とか持っていこうか? お見舞いに行きたい!!!」

 

と言ったのを覚えています。

 

私はAちゃんは絶対治ると信じていたし、、、

 

家で、父と母が喧嘩する!怖い父!を小学校の中には癒しを求めていたのかもしれません。

 

Aちゃんのはとても色が白く、本当に美人で、大好きでした。

 

もう一度会いたくて会いたくて、お見舞いも1度行かせてもらった気がします。

 

お見舞いに行くと、元気に笑っていた、でも、少しAちゃんが小さかった記憶があります。

 

だけど、、、

 

1年くらい経って、

 

先生が「Mさんがお空に旅たちました」って聞いて、、

 

何が何だかわかりませんでした。

 

だって、まだ小学校2年生。そんな子供は病気で死なない!!と思っていたのかもしれません。

 

私の髪は随分と長くなっていました。

 

一緒に、くくり合いしたかった・・・・・・

 

そして、母に先生が連絡したようで、

 

私は母に「Aちゃんにお別れの手紙を書いてね」って言われたのです。

 

「先生が美里はAちゃんと仲良かったから、お別れの手紙をお葬式で読んで欲しいんだって」

 

。。。。。。。。。。

 

そんなことできない!!!!!!って

 

思いました。。

 

タダでさえ、悲しい気持ちを文章にして??それをご家族やみんなの前で読む???

 

小学生2年生の私には、、とても難しい、ことに思いました。

 

でも、、、

 

「イヤだ」と言えない自分がいました。

 

「イヤ」は言ってはいけないと育った。

 

お別れの手紙はもちろん泣きながら書きました。

 

一つ一つ、楽しかった想い出を掘り返して、文章にする。。

 

書いていて、何度も、色の白いAちゃんの優しい顔しか思い出しません。

 

そして、、、

 

そんな悲しい気持ちを読む?????

 

できるんだろうか?

 

私は、、、それを。。。

 

そのその時まで不安でした。

 

当日見せてもらったAちゃんの顔は、もっともっと白くなっていました。

 

鼻の骨が曲がっていて、それがまた、可哀想で泣けてきました。

 

お別れの手紙の時間になると。。。

 

不思議とスーーー〜〜っと何かが降りてきたかのように。

 

ご家族の顔も冷静に見ながら手紙を読むことができたのです。

 

お葬式の帰り際に、蛍の光が流れていました。

 

そして、空を見上げた・・・・・

 

 

悲しさと、寂しさと

 

別のところで、私は文章のチカラを少し感じた。。

 

話すのとは、また違う・・・

 

スピーチとはもともとある原稿を、感情をいれて外に出すこと・・

 

何となく肌で感じた日でした。。

 

悲しさとともに、、私は、不謹慎だけど、何かを達成した気持ちがあったのです。

 

だって、あんなに前の日まで、文を書きながら泣いていて自信がなかったのだから。。。

 

このことは、、、絶対に人には話してはいけない気がして、

 

何となくズーー〜〜っと心に閉まってあった出来事でした。

 

次は、中学生のスピーチ大会に続きます。。。↓

 

 『世界観blog(10)3年連続スピーチ大会出場』

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