先週12月5日は、大須演芸場で落語好き仲間と定席を鑑賞したのち、別れて名古屋・今池ボトムラインへ行ってきました。

このライブは甲斐名都、熊木杏里、Tiaraの3人が順番に歌っていくんですが、私は当然熊木杏里目当てでございます。

結果はやはり断然熊木杏里が一番よかった。
だって第一声から泣いちゃったもの。この歌声反則だよクマッキー。

1曲目は「新しい私になって」、それから「モウイチド」「ひみつ」「君の名前」と定番中の定番の曲ばかりが続き、そりゃもう堪能してきました。
MCでは他の二人と楽屋でガールズトークをしたという話で、どんな話をしたの?と気にさせておいて「話の内容はここでは言えないよねw」と、1年前のダイアモンドホールと変わらぬ自由さが楽しかったw。

Tiaraは岡本真夜さんと同じレコード会社に所属していて、真夜さんが提供した曲もあるんだけどその曲は歌われませんでした。

そして最後、3人で山下達郎「クリスマス・イヴ」のカバーを歌ういう贅沢な企画。山下さん以外で心響くクリスマス・イヴが聴けたのは今日が初めて。天才過ぎますわ。そして熊木杏里の曲に見向きもしない音楽ファンはアホかと思うぐらいやった~。


明後日は大阪へGARNET CROWのライブを見に行ってきます。
ファン仲間と会う約束をしているので、初顔合わせも楽しみだし、ファンクラブイベントで会ったファン同士の再会も楽しみです。
そしてなによりライブですね。GARNET CROWのクリスマス仕様とは一体?
ここん所、久々のブログスランプでしたね。1週間近く空いてしまった。
せっかくなので、昨日の立川志らく独演会の鑑賞記を綴っていきます。


昨日はうちの短大でノートテイクを1コマやってからバスと列車を乗り継いで名古屋へ。
なぜか母が先に名古屋へ行ってたので、一応顔だけでも出しておこうと待ち合わせをしたら手荷物をいっぱいに抱えているので、その荷物を持ってやったらこれが重い。お母さん、欲張りすぎだよ...


流石に落語を見に行く時にこんな荷物は持っていけないので、久屋大通駅の改札で母に荷物を渡して別れ、私はそこから徒歩で中電ホールに向かいました。


中電ホールは生まれて初めて入ったんですが、中々年季の入った建物で茶色基調の内装に、阪急電鉄の様な風格を感じさせられます。

席はちょっと後ろの方でしたが、最後部の方には空席がありました。


開演し、開口一番に登場したのは前座で志らく師匠の弟子のらく兵さん。
演目は「宮戸川」。
ついに前座噺脱却か?!

まだ部分的な滑舌に改善の余地はあるけれど、それぞれのキャラクターの個性が上手く引き出されていたし、何と言っても前座とは思えない落ち着きの表情と佇まいがイイですね。
志らく師匠のお弟子さんは、らく次さんや志ら乃さんも本当に上手い。師匠の著書「立川流鎖国論」を読むとお弟子さんたちは皆シビアな課題をクリアされてるからか、既にお金払って観たい程の腕をお持ちだと思います。
ちなみに来年、というか来月に立川談笑師匠とともに志ら乃さんが今池の寿司屋さんにやって来るんだよね。楽しみ。


ちょっと脱線しましたが、らく兵さんが幕に下がった後、満を持して立川志らく師匠の登場。
「現在は与太郎的な人間を、差別から守るという理由で特殊学級などに囲い込むが、江戸時代の様に社会に放りこんで、皆で生活していくのがいいんだ」という事をマクラで仰ってましたが、これから介護が目標にすべきで、私自身も目指している方向性だったので、大いにうなずきました。
やはり、落語で描かれる世界こそ介護業界が目指すべきものなんだよね。

与太郎が話題に上った流れで、噺は与太郎噺二本立てで「道具屋」と「金明竹」。

「道具屋」は20歳になってもおじさんの家でゴロゴロしてる与太郎を見かねたおじさんが道具屋の露天商を与太郎に任せる噺で、「金明竹」は大阪弁のお客さんへの対応に与太郎やおかみさんが四苦八苦する噺。

とにかく、与太郎を世話するおじさんが「馬鹿」を連発しているんだけど、手に職を付けさせようとしたり、与太郎が失敗を重ねても放置すること無く役割を分担させるんで、これはまさに介護職員の鏡だなと思いながら聴いてました。

「金明竹」に登場する大阪弁を話すお客さんはアメリカ人に変わってて、何を言ってるのか観客でも分からくなってたんだけど、今年聴いた金明竹の中では三遊亭円丈師匠の名古屋弁も良かったけど、志らく師匠のアメリカ人Ver.が最高だと思いました。


中入り後のトリに来たのは「富久」。
江戸時代には幇間(たいこ)持ちという、宴会や遊びを盛り上げる芸人さんが居て、とにかくお得意さんをおだてていい気分にさせるのが仕事なのですが、その仕事をしくじってしまった久蔵がとある拍子に「富くじ」(宝くじ)を購入して大明神の祭壇にしまって祈願をするも、江戸の火事で自宅が全焼してしまい、せっかく富くじの番号が1等賞で1千両が当たったにも関わらずくじ券が無いので受け取れず、意気消沈して帰宅してみたらお隣さんが布団と共に大明神の祭壇を火事の前に持ち出してくれていた...という噺です。

途中、お得意先へ駆け出したり自宅へ戻る途中に犬や猫、それに爺さんを踏んでしまったり、富くじの当選番号に一喜一憂する購入者達の様子、番号が当たったのにくじ券が無くて1等賞の賞金を受け取れない久蔵の悲しみなど、気の休まらない展開と面白さに圧倒されました。


昨年の雷門獅篭独演会でも「富久」を聴いてるのであらすじやオチも全て分かってるのに、途中からドキドキしてしまいました。やっぱり引きこまれちゃうんですね。さすが師匠!ついこないだ兄弟子さんの立川談春師匠もホントお見事だったけど、私は志らく師匠の落語が大好きです。
昨日、土曜日は学校で「認知症サポーター養成講座」を受けに行き、オレンジリングを頂きました。
これを付けて街で困ってる認知症の方や身内の方を助けるんですって。

これってアンパンマンみたいだ。

というのは大げさにしても、本来は地域毎に講座を開いて認知症に対する理解と、地域住民自身が認知症の方々とご家族を支えていこう、という目的があります。

内容は介護職を目指す学生なら頭に入ってる事でしたが、どうすれば講座が開けるかについて先生から話を聴くことができて、収穫有りでした。


そして、今日は龍馬伝の最終話を見届けました。

だが、正直最終話ってのはあっさりしてる気がしますねえ、どの作品も。
実際、前回の大政奉還の回があまりにも醍醐味を感じたからかな。

前作を通して良かった回は「清風亭会談」です。
出来れば1話を見てから続けて見ると一層面白い。


番外編、一番萌えた場面は加尾ちゃんが龍馬に届けた弁当を、拗ねて龍馬から取り返した所w
結局お前はヒロスエか!
だって可愛いんだもん(´Д`)。

ということで、実は総集編がどうなるかがまた楽しみだったり。
どのキャラクターが省かれるのかという恐怖もありで。
上杉祥三さんは「風林火山」に続いてなかった事にされるのでしょうか!?


余談ですが、明日22:00から1時間半ほどUstreamで「真面目に介護を語ってみる」と題した生放送をする予定です。ぜひ思うところがあればコメントつけて下さいませ。

Ustreamのアドレス:http://www.ustream.tv/channel/misotram-radio
11月25日、昨日は杉ちゃん&鉄平とゲストで盛り上がる「トレインナイト」へ行ってきました。
これで2度目の鑑賞参加です。

実はこの日の午前中に、かねてから採用すると声を掛けてくださっていた介護施設へ挨拶をしに行き、そのまま短大へ行って、そのまま「トレインナイト」の会場へ向かったのでちょっとヘトヘト。

今回もDOXYは大入りで満員札止め。
今日ゲストに登場する東海ラジオアナウンサーの源石和輝さんはまだみえなかったけど、朝番組の「モルゲン」に出演している佐藤有香アナと福本晋悟アナ、そして中京テレビのどマイナー趣味番組「芸能人鉄道研究部」で貨物ヲタクぶりを発揮してたお笑い芸人・タックインの三根さんがいました。

という、始まる前から濃い会場でしたが、杉ちゃん&鉄平の二人は紺色の車掌姿で登場しました。時々鉄平さんが真っ白の車掌姿で現れたりするんですが、今日は夜なのでシックに決めたのかな。

1曲目は「中央線上のメリークリスマス」という、坂本龍一の名曲「戦場のメリークリスマス」の改作を演奏されてました。私もこの曲はかなり好きです。荘厳な雰囲気で、終点が高尾というのも絶妙なので。

そして、二人の鉄道活動、略して『鉄活(てっかつ)』の報告に入り、ピアノの杉浦哲郎さん(杉ちゃん)は北斗星B寝台の旅の模様を写真で紹介してまして、見てる私も乗りたくなっちゃいましたw

バイオリンの岡田鉄平さんは自作の模型レイアウトを紹介し、D51の走行シーンを録画する徹底ぶりに驚かされました。

って、これじゃあ本業そっちのけで遊んでるだけでないか!と思ってはいけない。
トレインナイトとはこういう企画なんですwいいじゃないですか、遊びのイベントも。


そして、後半に入ってゲストの源石アナが登場。早速アナウンスで杉ちゃん&鉄平とコラボ。お見事。
次はその源石アナの『鉄活』。3月にお子さんが誕生したから活動できてない、なんて言いながらも紹介したのが、近鉄の名古屋発大和西大寺行き直通特急乗車記でした。

先程の杉ちゃんや源石アナの乗車記はTwitterで逐一読ませていただいてましたが、スライドで見たり観客の反応がプラスされると見応えが違いますね。

そして、杉ちゃん&鉄平と源石アナとのコラボといえば「音鉄の旅」。
路線図をたどって空想旅行をしていく途中、通る路線にちなんだ音楽を杉ちゃん&鉄平が演奏し、源石アナがひねりのきいたナレーターでコラボする20分超の作品。いわば、落語のトリネタを聴いた時の様な醍醐味といいましょうか、笑ったりしんみりしたりで楽しめました。それに、相変わらず『養老の星☆幸ちゃん』のインパクトが強いですねw
昨年末のサラマンカホールでも聴いた作品ですが、ライブハウスで聴いてみると楽器の生音が聞こえてくるので全然違った印象になりました。


その後、2人目のゲストに登場したのが、自費出版ながらベストセラーになった写真集「僕はパノラマカー」の著者・古池直之さん。凄かったのが、自宅から発見されたという、ご自身で録音した昔の鉄道音源。
中でも、今はなき名古屋市電で、行く手を遮る自動車に対して市電の運転士が

「おみゃーがどかにゃー動かんじゃにゃーか!」

という場面には腹がよじれそうになりましたw
地下鉄のアナウンスも名古屋弁で一つお願いしたい程です。


終演後、源石アナを初めとする「モルゲン」出演者の方々に挨拶をしました。
佐藤アナは2,3度目ぐらいにお見かけしましたが、髪型を含めていつでも変わらない印象でした。
福本アナは以前と髪型が変わっていましたが、相変わらず爽やかでした~。その爽やかさの10分の1でいいから分けてくれ~。

そして、他局のアナウンサーでもある源石アナの奥様にも「復帰された番組も聞きましたよ」と声をかけると、なぜか私の事を覚えてくださってて、
「Twitterで頻繁につぶやいてますよねえ」と言われたので、私は

「暇なもんで~」

としか答えられませんでした。
それはともかく、奥様が抱っこされてた赤ちゃんが可愛かった~。
杉ちゃん&鉄平の演奏はいい英才教育になると思うけど、パパの『養老の星☆幸ちゃん』は逆効果だったのではないか、という要らぬ心配をしながらご無礼しました。
11月19日金曜日、隣町の愛知県扶桑町の扶桑文化会館にて「立川談春独演会」を聴きに行きました。
この日は落語初体験の母親を誘って来ましたが、ぎりぎりで申し込んだため、1席はいちばんうしろの席。

私は過去に2度談春師匠の高座を観ているので、前の席を母にゆずって観ました。


開口一番は談春一門の立川こはるさんで「権助魚」。
おっちょこちょいな権助の描写が絶妙で面白かったし、声も通るしリズムも良かった。
これで前座なのが不思議なぐらいで、9月に日暮里で見た立川キウイさんとは比べ物にならなかった。
できれば一日も早く二つめになって、東海地方で独演会をやって下さい。


そして満を持して談春師匠が登場!
「今日はしゃぶしゃぶを、その次にすき焼きを召し上がっていただきます」という師匠。
まずは「お若伊之助」。結ばれることのない男女の悲しい物語と、滑稽さが入り交じった人情噺ですが、筋の通った所作に通る声。人物描写も実に活き活きとしていました。

次は「妾馬」。「八五郎出世」とも呼ばれるこの噺は、私が個人的に一番好きな落語です。
雷門獅篭さんや立川志らく師匠でしか聞いたことはありませんでしたが、今日は八五郎の母親が登場するという、初めて聞く形だったし、時間もたっぷりで楽しめました。

私は常日頃から立川志らく師匠のファンだと言ってます。落語の構成や面白さはナンバーワンですが、落語としての完成度としてはやはり談春師匠は凄かった。


翌日は名古屋へDewのフリーライブを観に行ったので、この日から大須演芸場に上がる快楽亭ブラック師匠を見に行きました。
2席目は「目黒のさんま」でしたが、ブラック師匠が演じる侍は抜群に上手いと思いました。
そして、途中で目黒のコスプレ風俗の話が挿入されてたりと、古典と下ネタのミックスに大いに笑わせていただきました。

そして嬉しいことにこの日は雷門獅篭さんと雷門福三さんも出演されてたので、落語盛りだくさんな一日でした。
だけどお客さんが少ないっすねえ...噺家3人も揃ってるなんてそんなにないんだよ。

今日も、そして12月10日までは毎日快楽亭ブラック師匠が出演されますから、落語以外に興味無いよ、とか、落語も興味ないよ、という方も是非観に来てください。
1500円払うだけの価値があると自信をもって言えます。