先日ポートフォリオを公開させていただいたのですが、全資産のうち、投資信託が9%、ETFが45%で圧倒的にETF(上場投資信託)が多いんです。
先日のブログはこれ↓
投資信託もETFも上場されているかどうかの違いで、インデックスファンドならどちらも中身は同じ。信託報酬はETFの方が安いこともあるけど、emaxis slimなんかだと、もうほとんど変わらない。
なのに、ETFが多いのはどうしてだろう?その理由を自分で考えてみました。
売りたいタイミングで売れる
預貯金比率が少なめなので、自由なタイミングで売れて、投資信託より若干でも現金化が早くできるのは嬉しい。
仕組みがシンプル
投資信託って、分配金も普通分配金とか特別分配金(元本削って出す分配金)とか、申し込みのときに分配金再投資に決めてしまうと、後から受取りへの変更が面倒だったり。
取得費用も解約のときにかかる信託財産留保額もファンドごとに違うから、目論見書をしっかり読まないといけない。
たとえるなら・・・、説明書がっちり読まないと使えない家電って、どんなに高性能でも面倒だと感じませんか?それと同じような感覚です
ETFだと、証券会社ごとの売買手数料と各ETFの信託報酬だけだから、ぐっとシンプル。
でも、何より私は・・・
自分で売り買いするのが好き
ETFは取引時間中なら、チャートを見ながら自分でリアルタイムに売り買いできます。これから上がるか下がるか予想しながら指値を決めたり、売買している人が多いのか少ないのか、その熱量を直接感じることができたりするのが、とっても楽しいんです
お金を払ってこの楽しみを手放すなんてもったいない!
買ったあとも、チャートで見ながら「あれ、今日このETF下がってる・・・今日のこのニュースが影響しているのか!」と世の中の動きにすごく敏感になれたり。楽しみが続きます。
でも、インデックスは買ったら気絶しろ(それくらい放っておけという意味らしい)、とも言われるので、価格の上下に気分が浮き沈みしてしまう人は、投資信託向きなのかなと思います。
というわけで、私はETF派なのですが、投資信託も持っています。投資信託には投資信託の良いところもありますよね。
どちらにしようか迷っている方の参考になれば、幸いです
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