子宮やさしいじかん 〜私にやさしくする暮らし〜 -10ページ目

子宮やさしいじかん 〜私にやさしくする暮らし〜

子宮にやさしい暮らしと、
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おばあちゃんとの

介護の日々から伝えたいこと

読んでくださってありがとうございます


これは、私が20歳すぎのころに経験した

家族と介護の話です。

同じように悩んでいる誰かに届けばうれしいです。


ある日、母が突然言いました。

「一人暮らしのおばあちゃん、

家に迎えようと思う」


少しずつ認知症の症状が出てきて、

一人で暮らすのは危ないからと。


私は反対はしませんでした。

でも、内心では

「きっと大変なことになる」と

思っていました。


始まりは穏やかだった

おばあちゃんと買い物に行って、

好きなものを一緒に食べて笑う。

そんな時間がしばらく続きました。


でも、少しずつ変化が訪れます。


「財布がない」「時計を隠された」「あのお菓子、食べたでしょう」

──言われるたびに

私は“犯人”にされていきました。


仕事から帰ると

すぐに私の周りを探し回り

「ここにあったのに」

と責める声が夜中まで続く。

眠る場所すら、心休まる場所ではなくなっていました。

優しくなれない私がいた

気づけば、私はいつも怒っていました。

おばあちゃんに対しても

イライラが止まらない。


優しくしなきゃ、とわかってはいても、

24時間、疑われ、責められ続けると、

心が持ちませんでした。


私は逃げるように、家を空ける時間を増やしました。

ジムに行き、介護の時間を減らしました。


最低限の世話だけして、

会話も減り、

母がほとんど一人でおばあちゃんをみるようになっていきました。


感情が、なくなっていった


しんどすぎて、怒ることも悲しむこともできなくなって、

ただ毎日をこなすようになっていました。


今思えば、母に全部任せてしまったことを、

申し訳なく思っています。


今、伝えたいこと

この話を書こうと思ったのは、

今まさに、介護の始まりにいる誰かに伝えたかったからです。


どうか、一人で抱え込まないでください。

他人の手を借りることに、遠慮しないでください。

「他力を使うこと」は

弱さではありません。


私が20代の頃、

介護保険はまだまだ始まったばかりで、

どこに相談していいかも

わかりませんでした

読んでくださって

ありがとうございました。

この続きをまた書こうと思っています。

もしよかったら、

次も読みにきてくださいね。