校庭の放射線量が高いのはなぜ? | のほほんいこう

のほほんいこう

トホホな日常をのほほ~んと綴りたくて始めたブログですが。娘2人の不登校や父の末期癌や母の大動脈解離などいろいろありました。40代から始めて今や還暦過ぎ。長い長い自分の記録になりました。ボケ防止だと思って書いてます。

学校の校庭の放射線量が、新聞に発表された

福島県内各地の、発表されている放射線量より、軒並み高い値だ
毎時じゃないのか?
と確認してみたが、毎時の数字だった

ざっと見た限りでは、
市役所や各支所での測定値の2倍から3倍が、校庭の地表50センチと1メートルで測定されている。
比べられないが、校庭の地中からも、
高い放射性ヨウ素とセシウムが検出されている

化学や物理の成績がひどく悪かった私には、
予想でしかないんだけど

校庭は土だから高い値が出るのか?

震災以後、普通に天気予報と一緒に県内各地の放射線量が発表されているが

それはコンクリートやアスファルトだらけの場所で、空気中の量を測定しているから低いのか?

子供を想定して、地表から50センチや1メートルで測定すると、実際に校庭の放射線量は高いのだ

屋外活動を1日1時間に制限されたのは、家から遠くない小学校ばかりだ。

私の3月までの職場は、校庭の片隅に建っていたのだ。
校庭で、桜の花びらを集めたり、土いじりをしてママゴトしたり、地面に絵を書いたり、砂を集めて棒倒しをしたり…

4月から異動するはずの職場は、計画的非難区域に隣接する地域だった。

もう若くはない私だけれど、やはり仕事を辞めていて良かったかも知れない。


収入は減るけど、お金には変えられない大切なものがあるから


仕事にあくせくしない分、時間がたっぷりある

昨夜は茶碗蒸しを作った

本当は、銀杏を割って薄皮を剥き、
海老の背わたを取り下ゆで、
花形人参の下ゆで、湯がいて結んだ三ツ葉、
筋取り下ゆでササミなど、
たくさんの具を入れるんだけど

結婚間もない頃、義父母へのおもてなし以来、あまり作らなかったメニュー

好き嫌いの少ない夫が、銀杏嫌いで、ガッツリ食べたい人に茶碗蒸しは向いてないのだ

長男も長女も海老が嫌いで、ダシの味に欠かせない干し椎茸も2人とも嫌いで、作らなくなって久しい

昨日はキノコ類オッケーな次女と2人

時間をかけて干し椎茸を戻しながら、録画した韓流ドラマを見たり、卵を入れられる温度まで、だし汁を冷ましたり

具は少なくあり合わせだけど、熱々蒸したての茶碗蒸しは、優しい薄味で美味しかった

土曜日もほぼ毎週仕事だったし、夏休みは激務だった

ゆっくり進めばいい

簡単なことなのに

地震で心まで揺さぶられてしまっていたけど

忘れないでノンビリ行こう
明日からしばらく東京に行きます
自主非難だと思わず、旅行気分で楽しむつもりで、行けばいいよね