「あら、かわいそうに」
それを聞いて、不思議だった。
???私って、かわいそうなのか?って。
確かに、さみしいときもあったけど、
確かに、さみしいときもあったけど、
かわいそうと言われるほどに
嫌なことは何もなく、むしろ幸せに
のんびり のほほ~んと生きてきた。
時は流れ、大人になり、
時は流れ、大人になり、
我が子を預けたり、子育ての手を借りるのが 親しかいないとき、ああ、兄弟がほしかったなあ、と思った。
さらに時は流れ、親が歳をとり、
さらに時は流れ、親が歳をとり、
病気や入院というとき、
私には相談したり、付き添いや看病を
交替できる兄弟がいないことが、
身に染みて 心細く感じられた。
最近は、もっとそう思うようになっちゃった!
最近は、もっとそう思うようになっちゃった!
昨日もTELがきて、母に呼ばれたんだよ。
なんでだと思う?
「ブレーカーが落ちたあと、コードレス電話の 何かが点滅してて 直せないから来て!」
だって! ああ、もう。
そういう、説明書のたぐいを、絶対見ようとしないから。
毎年、エアコンのフィルター掃除にも 呼び出しが来るの(T_T)
簡単だから、教えるよって、いくら言っても、
「ううん、機械は苦手!わかんない」
と、見ようとも、覚えようともしないんだから。
あああ、ため息。
そんなわけで、休日のんびりしたかったのに、コードレス電話を 見に行ってきます・・とほほ