女性は
妙齢になると
化粧をするのが
社会での
最低限の
マナーらしい。
そうは言うけども。
社会に出る前の
教育機関である
学校では
そのような指導を
受けたことはない。
もしかしたら
大学などでは
教えてくれることも
あるのかもしれないが
わたしの
最終学歴である
高等学校では
就活の
面接の練習はあっても
化粧の指導はなかった。
基本的に
高校は
化粧禁止のところが
多いだろうから
指導するわけには
いかないのかもしれないが。
進学はともかく
就職をしようとする
女子には
必須要項では
なかろうかと思うのだが。
とはいえ
二十年も前の話だ。
もしかしたら
近年では
事情が違ってきているかもしれない。
そこは置いといて。
果たして
化粧は
どこで覚えれば良いのか。
……え?
みんな独学?
年頃になれば
みんながみんな
化粧に
手を出すと思っていたら
それは
多大な勘違いである。
知らずに
うっかり
学校を卒業する者だっているのだ。
ファンデーションの塗り方
眉毛のカットの仕方
口紅の色の選び方さえ知らずに
社会の濁流に
呑み込まれる者だっているのだ。
それなのに
化粧をするのがマナーだとは
女子の落伍者には
非常に厳しい現実である。
だったら
学校で教えといてくれ。
必修科目にしといてくれ、だ。
とまあ
そんな感じで
無縁だったのだが、
こちとら
ライブに行くのに
必死なのである。
初ライブ後、
独学には
限界を感じ、
次回が来る前に
対策を講じることにした。
お世話になっている
美容院で教えて貰ったのである。
ファデーションの塗り方から
マスカラの付け方
口紅の塗り方まで
ご指導頂いた齢27の冬。
(月光ソワレⅤにも行けたのだ!)
しかも
自分で言うのは
どうにも恥ずかしく
でも困っていたので
それを見兼ねた母が
口添えしてくれたという。
(同じとこに通っていたので
親子共々顔見知りなのだ)
母親経由って
そっちの方が
恥ずかしかろうと
思うのだが。
そんなこんなで
基本のキを
覚えたものの
腕は一向に上達してはいない。
ゆえに
若くして
化粧を楽しみ
研究する女子には
ホント敬服する。