俺の本棚~面白いッ書 第698回

令和6年8月2日

今回の日本ゴルフは台風の影響で、男子が4日間大会を半分の36ホールに、女子が3日間大会を36ホールに短縮された。 道産子は男子が片岡も植竹も予選落ち。 女子は、菊池と政田が8位タイ(112万円)、小祝14位、内田と宮澤が26位、吉本と阿部は予選落ちだった。 ・・・男子は23才・平田憲聖、女子は20才・竹田麗央が優勝し、荒天雨中で若さが躍動した大会だった。

 

欧州ツアーはイギリスで、3人が予選通過し、桂川12位(48千€)、中島33位(23千€)、星野46位(14千€)だった。

 

PGA・ツアー選手権は、年間ポイント1位で入って来たスコッティ・シェフラーが10アンダーのアドバンテージを得て、30アンダーの堂々の優勝を飾った。 2,500万$のボーナスである。 彼は年間ポイント1位で入って来たのは今回が3度目であるが、やっと念願の年間王者となった。 天晴れ! この3週間、70人→50人→30人の世界一流の技が随所に見られて大満足であった。 松山は3位で入って来て、9位タイに終わったが、それでも賞金161万$(2億3,000万円)である。 PGAツアーの巨額な賞金を思い知る。

 

 

図書館から借用の文庫本2冊、柴田よしき「お勝手のあん⑨別れの季節」、金子成人「ごんげん長屋つれづれ帖⑧初春の客」、Oさんから借用の単行本2冊、堂場瞬一「鷹の飛翔」、下村敦史「全員犯人、だけど被害者、しかも探偵」を読了したが、ここに纏める気力が無い。 兵庫県・斉藤知事の百条委員会での質疑をパソコンで追い続けたり(県職員二人も亡くなっており、内一人は、一死を以て抗議すると書き描き残し、自殺している)、ゴルフ観賞に時間を取られたせいもあるが、そもそも持久力が欠けて来ているのかも知れない。

(ここ迄、730字越え)

 

令和6年(2024)9月2日(月)