俺の本棚~面白いッ書 第817回

令和8年7月20日

サッカーワールドカップ、昨日の3位決定戦に続き、今日、夜中三時からの決勝戦を堪能した。 前半、後半戦で0対0の儘、延長戦に入り、僅かなアルゼンチンの隙を付いた、スペインのゴールが決まった。 僅かな残り時間の死闘も見応え充分であった。 最後まで全力で走り抜いて力尽きて倒れ込み、呆然と空を見上げるアルゼンチンの選手達と、狂喜に湧くスペイン陣営、どちらも感動のシーンである。 4時間近い激闘に拍手を贈ろう。 ・・・それにしても疲れた。

 

 

大相撲、七場所(一年二ヶ月)連続で勝ち越して、今場所新入幕となった「一意(かずま)」を、幕下時代に初めて見た時は、何て、凶暴な、醜悪な面相か!と、ここにUPして酷評したが、今は、凶暴性が抜けた穏やかな顔付である。 日大で学生横綱となり、幕下付け出しで初土俵も踏むも、怪我をして序の口からやり直したらしいから、そこで内面の負けん気が暴れ出して、顔に凶暴性を秘めたのかも知れない。 十両に上がって付け人が傍にいるようになって、人間性が穏やかになってきたのだろうナ。 今後は、205kgの巨体を生かして快進撃するかも知れぬ。 この一年でこんなにも人相が変わるのか?と、驚いた次第である。

 

苗字です。 檜物谷、剣地、長谷地、小砂川、眞鳥、神成、上茶谷、手子、九谷田、さて、いくつ読めますか?

ヒモノヤ、ツルギチ、ナガセチ、コサガワ、マトリ、カンナリ、カミチャタニ、テゴ、クヤタですが・・・。

イヤハヤ、日本語の読み方教室ですナ。

 

町内カラオケ会の、まもなく92才になるM会長が、突然、→赤飯を作ったからお裾分け、と電話があって、甘納豆入りのホカホカ赤飯と焼きシャケを頂いた。 老女の本音は、声だけ聞き知っている我が妻の顔を見たかった、とお返しにお礼のメロンを持たせて、エレベータでマンションの一階まで見送った家内に告げたそうだ。 どうぞ上がって下さい、と招き入れようとしたのに、次の人に届けるからタクシーを待たせている、との事で、タクシーには確かに紙袋の荷物が座席にあった、と家内は確認したらしい。 何軒に届けたのか知らぬが、ホントに甲斐甲斐しい会長である。 感謝! 

 

 

PGAは欧州と共催でイングランドでメジャー戦。 日本人は8人。 ・・・松山、久常、片岡、比嘉の4人が予選通過。 ・・・松山英樹14位(234千ドル)、久常涼53位(45千ドル)、片岡尚之59位、比嘉一貴74位だった。

もう一つの共催はドミニカ共和国で。 日本人4人。 ・・・金谷、星野、平田、桂川の全員が予選落ち。

 

日本女子は宮城県で。 道産子は6人。 ・・・小祝、阿部、内田、政田、吉本、宮澤の全員が予選通過。 天晴れ! ・・・やった! 阿部未悠がtoday-9と追い上げて、3打差を逆転優勝(1,800万円)、2年振りのツアー2勝目である。 小祝さくら6位タイ(350万円)、吉本ここね23位、以下、宮澤、政田、内田は下位に沈んだ。 

 

 

 

楡周平「雌鶏(めんどり)」(月刊誌に、2023~2024年に掲載)

・・・528ページの長編。 戦後の昭和24年に、米兵2人を殺害した、当時の未成年女子が主役。 壮大な物語である。

貴美子は東京最大のナイトクラブで、売上を増やしつつある、美貌の持ち主だった。 しかし、左手の薬指に嵌めてある指輪について、今日も支配人からクレームをつけられていた。 →最愛の男に義理立てしてるのか知らんが、外せば、もっと売り上げが増えるだろうに・・・。 しかし、ナンバーワンの寧子・27才は、→理由ありの女性に興味を持つ殿方が多いのは事実、ここのホステス200人の中で、左手に指輪をしているのはキミちゃん一人、だから、入って間もないのに売れているでしょ、外さなくてイイわよ、と貴美子に味方する。 実は、男と永遠の愛を誓って、薬指に刺青を入れたので、それを隠しているのが本当の理由だった。

(この続きは次回に・・・)

 

(ここまで、1,600字超え)

 

令和8年(2026)7月20日(月・祝)