みなさま、お暑うございますね。ごきげんよう
家でクーラーの中DVD観る楽しさを噛みしめてる今日この頃。お盆休みですって
何それ
キャンプ?海?ふーん
朝の電車が空いててとても快適
そんな中8月4-5日に夏の正午の茶事がありました。
わたしは、お客さまとして参加でとても楽しみでした

暑さしか感じない日常から抜け出して夏を感じるよいひと時になりました。
涼は夏あってこそですしね
とても暑い日にも関わらず、露地は濡れていて、寄り付けで冷たい汲み出しをいただきました。
そこから亭主の迎付があり、つくばいで手と口をゆすいでから席入り。
お軸の絵がとても印象深いです
お軸からのお釜と茶入れ。そして自分の席に。
まずは懐石。これがやっぱりおいしいの
懐かしくて心まで満腹になる!本当に!先生のお料理大好き

そして涼やかな主菓子。
ここまでが前半。
器とお料理、お菓子で様々な工夫が凝らしてありました!ごはんはもちろん、向付けのお魚料理がいまだに思い出すくらいのおいしさ。おかわりしたいくらいだった 
中立ち後、後入り。
今後はお軸から宗旦木槿のお花に代わり、濃茶です!
毎年思うのですが、中立ち後の濃茶点前の最中って茶室に御簾が下がっていてしーんとしていて蝉の鳴き声が響いていて…すっごく夏を感じるんですよね。心地よい空間の一つ。…寝てしまいそう
(あ、これは違うか)
瀬戸黒というお茶碗でいただきました。漆黒と濃茶が絶妙な彩でした!
軸 酒井胞一
宗旦木槿
花入 丹波 うずくまる
水指 備前 ひだすき
茶入 肩付 信楽 仕覆 雲頭段文錦
主菓子 荒磯 太市製
瀬戸黒
菓子器が舟みたい!
常滑 青磁
薄器 ガラス工房
光が差してキレイ
茶杓 長谷川大真
節が2つ?下のぼこぼこの所にも更に節らしきものがありました。
ガラス茶碗
その後、先生と亭主を交えて薄茶をいただきつつ楽しいお話で盛り上がりました。
また懐石を早くいただきたいです。。。
薄器がガラスでモダンなデザイン
お茶碗も夏にちなんだ可愛いかにさん
今回のテーマは
六古窯を訪ねて!
古きを訪ねて新しきを知る
越前は懐石の器でした!写真ない!
確かに昔ながらの伝統の中にたくさんの人の心を惹きつける新しい要素があります
だから伝統は続くんですっ
暑いけど食欲がある
ともより











