雨のち晴れのお茶会 | みその会のブログ

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茶道裏千家 みその会のゆかいな日々 


毎日うだるような暑さで動くのもうんざりですね。
こんなに暑くなる直前に行われたお茶会。ブログその2を更新しようと思いながらも、この暑さで遅れてしまいました。(←ただの言い訳)

前回プロの方の写真をのせて頂いたので、今回はとにかくどたばたの中、いくつか撮れた写真を載せたので、ある意味、臨場感はあるかと思われます。






場所は目白庭園。朝方は雨が降っていて、路地は濡れているので、風情たっぷり。
梅雨なので雰囲気出ますね。雨は嫌ですけど。
結果的には雨も止み、少し暑かったものの、良い気候でした。




庭園内の茶室、「赤鳥庵」。
さあ、急ぎます!




水屋の準備。


受付の準備。
今回、開始1時間前からお客様がいらっしゃってしまい、焦りましたね。







お庭を眺めてる余裕は今回もありませんでした。お客様はお待ち頂いてるとき、このような風景を楽しめます✨






広間の床に飾っていた香合「ほうづき」
本物見たいですね。




開けると、こんな感じ。




お楽しみのお菓子。広間の主菓子。「水鏡」




八畳間の干菓子。干し梨と果物味のゼリー。
菓子器は虫かごです。


こちらは広間の主茶碗
刷目  人間国宝 近藤悠三作


次茶碗  「波」





八畳間の主茶碗「菖蒲」



次茶碗「なでしこ」



広間のお点前は長板でのものでした。




着物の方も、お洋服の方も。自由です。



八畳間は千歳盆。




正客以外は水屋でたてたお茶をお運びします。

もっと賑やかな様子をお見せしたいところですが、写真を撮ってる暇はなし。
お子様連れも多く、和やかでした。

お道具もね、色々あったのですがこちらも写真がありません。
ご興味ある方は、是非次回いらしてください。
2年後位になりますが。

さて、先生お一人で1ヶ月以上かけて、準備したもの。片付けも同じ量あるわけです。




一度片付けたものを、すべて取り出して、しっかり乾かし、また収納。そして、先生の秘密の倉庫にしまわれていくのです。

今回はお茶は知らないけど、前回までのリピーターの方が多かったように思います。
そして、今回初めて茶の世界に触れた方も沢山いらっしゃいました。
どうぞ次回もいらっしゃいますように。

ゆき