この時期だけの中置 | みその会のブログ

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茶道裏千家 みその会のゆかいな日々 

散歩するには、ちょうど良い季節。
でも、短いんですよね~。こういう時期は。
お稽古も今月のみの中置。風炉がお客様の方に少し近づいて来ました。


今回は長板です。
携帯カメラが壊れて見にくくてスミマセン。


今日のお軸(明歴々露堂々)
「歴然と明らかに堂々と顕露していて、すこしも隠すところがない」
という意味。「明らかに」という言葉から秋に使われることが多いそうです。


お花は紫の「岩沙参(いわしゃじん)」と白い「藤袴」可愛らしく少し儚いお花。



主菓子は「栗拾い」


お干菓子は洋菓子フロランタンのような。



水指も紅葉してます。



そして、正にこの時期しか使えない
栗の茶碗。形も良いですね。

そして、3年ぶりに稽古茶会を行うこととなりました!

はじめての12月の開催。
まだお茶に触れた事ががない方々をはじめ、
多くの方にお会いできますように。

ゆき