大炉の季節! | みその会のブログ

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茶道裏千家 みその会のゆかいな日々 

まだまだ寒いですが春が近いなあと感じる今日この頃。インフルエンザになってませんか!?わたしは今のとこ無事です。

寒い季節には大炉ビックリマーク
東北の囲炉裏から考案された大きな炉で茶室を温かくする意味があるそうで。
そう、一年前もわたしは大炉のことを書いていましたよ。
一年経つのは早いもんです笑い泣き
わたしは何の進捗もありません←(何の?

大炉と一緒にするもう一つのお稽古は逆勝手音譜
大炉はいつもより大きな炉で大きな釜でいつもとは左右反対のお点前をします…
お点前が左右逆なんです。むずかしい…あせる
全部が逆ではなくところどころはいつも通りなんですね…!そこがまた(・_・;
そういうお点前なので、大炉でない炉でも逆勝手のお稽古をします。
以前に京都で、通常のお点前と左右逆の逆勝手のお点前を一緒に横並びでしているのを見たことがあります。二人のお点前が左右反対に一緒に進んでいくのは見ていて爽快でした☆すばらしひらめき電球

ま、そんなことはできないので、
頭がこんがらかるわたしたちに先生は目が離せなかったことでしょう…(>_<)汗



きばでまり、椿。花入れには草の薄板


大炉の大きな炉と釜
大きな釜の周りにまだ余裕がありますね!


いつもとは床の左右反対位置に花入れが置かれ、結界や水指し茶入れも茶室の反対の位置に置かれています。
■軸:竹に上下の節有り
禅語で「松に古今の色無し」の対句。
竹に上下の節があるように、人間関係には上下がある。松の葉の色は季節によって葉の色を変えたりせずいつも平等。
このことから、人間は平等だけど区別はあり、区別があっても平等でお互いに本来の姿を認めるのが大事という意味。


さて、今日はここまでおねがいラブラブ
またね(*^^*)ノ

tomo