まだまだ続くようですが。。
正月気分はすっかり抜けましたが
正月太りが余韻を残しています。
さて、みその会でも年始の行事「初釜」が行われました。今年のテーマは何でしょう?
待合に入ると

馬。かわいいですね。木彫り。

色紙も馬。干支ですね。
って、この字ちょっと違いますよね。
鏡文字になってるんですよ。
さて、席入りです。

お床は立派な柳とお軸。「静」これは何でしょう?
今年の歌会始のお題ですね。
ちなみに来年は「本」です。覚えておきましょう。

お花もばっちり咲いてます。

こちらは香合。
炭手前がおわり、お楽しみの点心。

特別に写真撮りました。

写真ではわかりにくいですが、鯛の向付け、数の子やごぼう、焼き魚、漬物盛りだくさんです。
右上の椀は、先生特製の「何日じっくり煮込んだかわからない粕汁」です。
これだけは毎年お代わり自由です。

椀も彩りよく、しんじょうもおいしかったですね。

八寸、うまく撮れませんでした。お豆と魚。
お酒もありますよ♪。
ついつい、食べ物のほうに重きを置いてしまいますが。。。

初釜といえば、花びらもち。白味噌あんとごぼうが特徴でしょうか。
お菓子をいただき、仲立ち後

長板に置かれた水指。よく見えませんね。これでは。

で、フラッシュをたいてみました。
ここにも今年の主役「馬」が。
毎回のお茶事にはテーマがありますが
いつも色々なところからよくもまあ
集めてコーディネイトされますね。先生は。
この水指は日本のものではありません。
フランスの画家アンドレ・ブラジリエの作品です。
この画家は馬の絵が大変多い画家です。
ちょっと、ぼけちゃいましたが躍動感わかります?
今年はそんな飛躍の年にしたいものですね。
(うまくまとめたつもり。)