暦の上では秋らしいのですが
まだまだ、暑さは続きそうですね。
ただ夜はエアコンつけなくてもすごせる日があってほっとします。
さて、この土曜日曜は
教室の正午の茶事でした。
私は久しぶりに亭主を仰せつかっててんてこ舞い。
まあ、亭主とは名ばかりで
道具の準備、懐石料理の下ごしらえから何まで
すべては先生が何ヶ月も前から準備されていて
私は当日、直前準備のお手伝いをして
「にわか亭主」を務めるわけですが。
それでも、慣れないもので。
今回のテーマは音楽。
待合にも琵琶の短冊
水指は太鼓、香合入れは笛、薄茶器にも楽器があしらわれていました。
でも、どたばた亭主は道具の写真は撮り忘れてしまいました。
その楽器を際立たせる意味もありお軸は静寂。
そして中入り後
宗丹むくげの咲く花入れは尺八です!!
茶事はほぼ時間通りにはじめられましたけど
私の中ではいつも最初の懐石が難関です。
程よいタイミングでお客様を待たせず、せかさず
おもてなしするのって大変!
そして、いつものごとく順番間違えたり
言葉を忘れたり・・・なかなか身につきませんな。
普段の日常を離れお茶の空間に身をおいて
ゆったりできればよいのでしょうが
段取りに追われているうちは・・・・。
どちらかといえば笑いが起こる楽しい空間。
で、いいのでしょうか??なぜ笑い?
なぜなら亭主がどじだから。
本当の意味で楽しむまでにはまだ遠そうです。
なんと室内にあります。
何とか終了しましたけど
皆さんはどうだったのでしょう。
先生は生徒さんの感想を求めているようです。
いつも準備ありがとうございます。
ゆきでした。



