CDケースより少し小さなこの記念乗車券の台紙ですが、厚みは同じくらい。
「日本国有鉄道」の文字が懐かしく感じられますが、この翌年には分割民営化しましたので
ちょっと哀愁を感じたりもします。
裏はこんな感じ。
横文字がカッコよく感じられるのは、英語がよくわからない私だから?
でも、レイアウトと字体はいい味出していると思います。
台紙の厚みがわかる通し番号用の窓の影!
台紙を開きます。
何か入っているのかと思いきや、ただ厚いだけの台紙でした。
そこに切符が貼ってあるという・・・よく40年近く外れることなく、くっついてくれていました。
左の帽子はわかるのですが(デザインの違いはわかりませんが)、ポシェットのようなものと、
重りのようなものがなんなのか私にはわかりません。
車掌さんが身に着けていたのは、黒いポーチだったと思うんですよね。
右側は「長野県内国鉄路線図」。
ぱっと見は山手線とその近辺に似ています。
よくよく見ると、左側の地はダイヤグラムではないですか?
色分けしてあってわかりやすいようで、私にはちんぷんかんぷんです。