上野動物園内モノレール30周年記念乗車券(昭和62年・1987年) | 記念切符あれこれ

記念切符あれこれ

亡き父が集めていた記念切符、実家からもらい受けたものの、箱に入ったまま納戸にしまい込み10数年、あまりにも雑多に入っているので、少し整理をしようと思い立ち、それならブログに写真を貼ったら一覧代わりにになっていいかも・・・と思い、少しずつ記録することにしました。

今は無くなってしまった上野動物園内モノレール。

この記念切符が発行された翌年に「パンダ誕生記念乗車券」が出ていましたね。
今は無き上野動物園モノレールの雄姿。
これは2つ折りになっています。
2つ折りと思ったら、4つ折りでした。
やはり上野動物園といったらパンダですね。
パンダの方は窓のようにくり抜かれていて、窓からパンダが顔を出している状態。
広げるとパンダのトントン君は全身が写っていて、それも木登りしているというかわいい姿。
パンダの解説と共に記念乗車券が印刷されています。
台紙の裏は歴代モノレールの写真。
ぶら下がるタイプのモノレールは「懸垂式」というのを初めて知りました。
乗ったことが無いのですけど、懸垂式は国内には数も少ないそうで、仕方ないか・・・
(湘南モノレールは住んでた2駅先が発着駅だったというのに!)
緑色の車体が線路にしがみつくような姿で走るのは(アームは片側だけらしいのですが)、
枝にしがみつくイモムシのようで、アゲハの幼虫好きな私にはかわいく見えてしまいます。
実は、私のケータイには山ほどのアゲハの写真が保存してあります。
たまごから孵りたてサイズから、脱皮しサナギになりアゲハとして羽ばたく直前まで。
一時期何十匹も幼虫を飼っていましたが、羽ばたけるようになったら放してしまうので、
写真は羽化直後までで、羽ばたくチョウの姿はありません。
かわいさのあまり、あの当時日常を綴っていたブログに度々幼虫の写真を載せていたので
知り合いからは「閲覧注意のブログ」と呼ばれていました。(10年以上前の話です)
もうひとつ言えば、私のケータイの待ち受けはアゲハの終齢幼虫です。
ちょっと300系のぞみっぽいシルエットで(緑色だけど)、ホントにかわいいんです。
皆さんに見せてあげたい・・・
 
・・・アゲハのことを語ると止まらなくなるので、ここで無理やり本題に戻します。
台紙の裏にはトントンの写真。
この当時の上野動物園といったら、「モノレール」と「トントン」だったのかもしれませんね。
どちらも上野動物園から姿を消してしまいましたが。
 
う~ん、やっぱり見せたい・・・!
これが私のケータイの待ち受けです。
(閲覧注意・・・?)
 
 
ね?
ちょっと300系っぽくないですか?(マジでそう思ってるのですが・・・)