利用日はスクラッチの要領で削る形なんだそう。
絵馬を下げるひもはセルフサービスのようで、箱の中に一緒に収まっていました。
題字を書いた「橘右近」について検索したら、寄席文字の家元なんだそう。
寄席文字はもともと「ビラ字」と呼ばれていたそうで、少しでも多くの客が寄席に集まって
大入りになるよう、縁起をかつぐために字を詰まり気味に配し、隙間を空席に見立て、
最小限になるよう(空席がなるべく少なくなるよう)、また、なるべく右肩上がりになるよう
書かれるのを特徴としているとのこと。
確かに普通の書道とはちょっと違う、味わいのある字ですね。
空を舞う竜も驚いているようです。
昨日の京王の竜とはかなり趣が違いますが、なんでも願いが叶うという「如意宝珠」を片手に宙を舞うのは
一緒・・・そういえば、息子の端午の節句の兜の屏風にも如意宝珠を持った竜が描かれていました。
雪、積もりましたね。
朝はどうなっているんだか・・・電車が遅れていないことを願いますが、駅まで行くのが一番しんどそうです。