夜遅く、車で自宅に戻ると・・・
庭に、知らない男性が立っていた。
隣の作業場を覗いているようでもあるし、
我が家を見ているようなそぶりでもある。
車がウインカーを出して敷地に入ろうとしたら、
男性は、急ぎ足で歩きだしました。
気味が悪いので警察に電話をして、事情を聴いていただき、
念のために周辺をパトカーで走っていただきました。
地域課のいわゆるおまわりさんは、3人で来てくださいましたが、
いずれも、皆さん花粉症のようで、鼻水をぬぐいながらのお仕事です。
軽微なことなので、申し訳ないとは思いますが、
やはり、気味が悪いし。
お隣のためにも、過剰なくらいに反応したほうがよいと判断して
連絡しました。
防犯に対する我が家の考えは、少し隙間があるようだったので、
最善の策であろう意見を伺い、指導もしていただきました。
廻りに街灯がなく、子どもたちが塾や夜間の練習で遅くなって戻る時から、
この道は危ないと言っていた環境です。
子どもたちがそれぞれ、地方の大学に進んだので、
棚上げにしたままにしておきましたが・・・
どうも、そうはいかないようです。
明日、ある場所で市長とお目にかかることができるので、
そういった相談は、市役所のどこに行けばよいか、
伺ってみようかな?と、真剣に思いました。
仕事柄、性善説を唱えてきましたが・・・
それは甘いのかもしれないと、思わざるを得ない夜です。