母のこじらせっぷり、
いじけっぷりに辟易する。
何であんなにいじけた物言いをするんやろう。
いや、物言いだけじゃない。
受け取り方全てが歪みまくっている。
いじけ過ぎてる。
ムカつく。
腹立つ。
そんなんやから、
一緒に住みたいとなんて思わへんねんやん。
こっちから大好きの気持ちを渡しても、
いじけて、拗ねて、こじらせて
受け取りもしない。
そのくせ、
「くれないくれない」
とまた拗ねる。
人の批判をする。
私のことを助けてくれなかった癖に、
守ってくれなかったクセに、
自分だけ逃げたクセに、
私達を置いて自分だけ逃げたクセに、
私が「助けて」って言ったのに、
自分が耐えられないって逃げ出したクセに、
その時助けてくれた義母、
逃げ出さずに、ずっと側に居てくれた義母、
恐怖で死にそうだった私の側にずっと居てくれて
私を助けてくれた義母のことを
拗ねて、こじらせて
悪く言いやがる。
自分の思い込みで受け取って、
何度も何度も
拗ねたことを言いやがる。
そんなこと言うてないわ!!
悪く言わんとって!!!
何度言っても、腹が立つぐらい歪んで受け取る。
歪んだ記憶で私にも話す。
そうじゃない、と言っても
母の中ではそれが真実になってる。
ボケてるとかそういうことじゃなくて。
自分が一番可哀想。
自分が一番不幸。
そう思ってるから、何でもかんでもひねくれて受け取る。
さっきも
「〇〇(婚家)のお義母さんは、あんたに面倒見てもらおうとしてるんやろ」
といつもの如く何度も言うてくる。
「そんなことないって!!」
って何度も言うてる。
でも、何度言っても
「私には、
きみこさんにお世話にならないと行けませんからね
って言ってたもん」
って言うてくる。
だから、あんた(私)にも親切にするんだろうと。
何を言うてるーーーーー!!!
あの、恐怖にまみれて1人になれなかった時、
お願いだから側にいて欲しいと言ったのに、
あなたは逃げ出したじゃないか。
お義母さんは、
私がどんなにワガママ言っても、ずっと側に居てくれたのに。
実の母親であるあんたは
逃げ出したじゃないか。
私を放って、自分のやってる宗教に行ったじゃないか。
数時間後に、自分だけスッキリして帰ってきたじゃないか。
あれだけ懇願したのに。
私を放って出ていったじゃないか。
父がお酒飲んで暴れてた時も、
私と妹を放って、自分だけ宗教の場所に逃げたじゃないか。
何を言うてんねん!!!
あの時、不安で不安で、
恐怖にまみれて、
瞬間だけでも一人で居られなかった私を支えてくれたのは、
あんたじゃなくて、お義母さんだ。
それでも、義母は私に面倒見てもらおうとなんてしてない。
それなのに、思い込みでそう言い放つ。
今日なんて、
「あんたになんか、言うわけないやん。
私に宣言したもん。
私に釘刺して来た」
と言いやがった。
何言うとんねん!!!
どこまでこじらせて受け取っとるねん!!!
どこまで人を自分レベルまで落とせば気が済むねん!!!
ムカつく!!!!
「お母さんのそういうこじらせたとこが腹立つねん!!!」
私もそう言い放った。
そして、同じ空間に居たくなかったので
廊下に飛び出した。
でも、
きっと母は覚えてないだろう。
そういうところには、ボケが発動する。
きっと、昨日一緒に京都に行ったことももう覚えてない。
楽しかったことも覚えてない。
だけど、
自分がこじらせた思い込みだけは
絶対に忘れない。
今回は心穏やかに過ごせると思ったんやけどな。
やっぱり、思い過ごしやったんやな。
家に居るとしんどいので、
夕陽を見に淀川堤防に出てきた。
2年2ヶ月ぶりに、前に住んでたところ近辺に行ってみた。
子どもたちと何度も行ったどん亭は、お好み焼きももたろうになっててびっくりした💦
(私が高校卒業した後は、フォルクスか何かになってた)
長男が通い、三男も1年だけ在籍した中学校の前の水路が、田植えに伴い、めっちゃたくさんの水をたたえていて、そんなシーズンなんだなぁと。
合鴨農法?やってるのか、鴨が田んぼにいた🦆
前に住んでいた住宅にも行ってみたけど、
自分でもびっくりするぐらい、懐かしいという感覚がなかった💦
懐かしいというよりも、むしろ、10年数ヶ月のいろんな感情が胸の奥から蘇って来て、しんどくなった😭
ホンマにいろいろしんどかったな。
ここの住宅には住処を与えられたという意味でだけは助けてももらったけど、
なんというか、
公営住宅でいろんな人が集まってた場所だったのもあって、
揉めたり、
濡れ衣着せられたり、
無いことないことウワサ撒き散らかされたり、事故があったり、
自分自身もまだモラハラ被害者の中に居たりで、
しんどかった。
もうこの場所には二度と来なくていいかな、と思った。
振り返らなくてもいい場所、戻りたくもない場所。
こんな思いになるとは自分でも思わなかった。
少しぐらいは懐かしさが出てくると思ってた。
駅前スーパーに行っても、あの当時のしんどかった思いが湧いて来て、懐かしさは湧かなかった。
ただ、駅前の桜の樹のところで佇んでいると、
あのしんどかった日々も、この緑を見て元気もらってたなぁ、と思い出す。
今は寝床に帰ったのか居ないけど、ぷるっぷーな呑気な鳩ちゃんたちにも癒されてたなぁと。🐦( '-' 🐦 )ポッポチャン
母とのいろいろで心ざわざわしてるからか、
あの頃のしんどい思いが蘇って来たからか、
もう、過去のあの場所には行かないでいいかなと思った夕暮れ時🌇
紫陽花だけはキレイに咲いていた🌸
さらば、私の過去。
こんな風に母のことを書いてるけど、
私は母が大好きなのだ。
大好き過ぎて、
ちっとも気持ちを受け取ってもらえなくて、
気持ちが通じなくて、
悲しくて、淋しくて、虚しくて、
また通じなかった、
また分かってもらえなかった、
永遠に私の一方的な片思い、
そんな思い。
そして、2年2ヶ月前、
大阪を離れて東京に旅立つ間際に
絶望したのだ。
私も母と同じ、こじらせ人間なのだ。
母の娘であり、似た者親子なのがまた切ない。