中高年発症の精神症患者の65%にタウ病変が蓄積、PETで可視化-QSTほか
QLifeProに2026/8/31に掲載された記事です。
量子科学技術研究開発機構(QST)は、中高年に発症した精神症の患者の脳内にタウタンパク質の病変が多様なパターンで蓄積し、その発症に関連している可能性を明らかにしたと発表した。
40歳以降に初めて幻覚や妄想などの精神症状を呈する中高年発症の精神症は、若年発症例とは症状の現れ方が大きく異なり、過去の疫学研究や死後脳を用いた研究から認知症の前段階である可能性が指摘されていた。
今回の研究成果は、これまで原因不明として扱われてきた中高年発症の精神症の中に、認知症と共通した多様な異常タンパク質病変を有するケースが一定数存在する可能性を示している。
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