ハウス加賀谷,松本キック 著
イースト・プレス 刊
2013年08月 発売
231ページ
きっと既に読まれてる方も多いですね。
やっと図書館予約の順番が回ってきました。
統合失調症を患ってる事で有名なお笑い芸人、ハウス加賀谷さんと、相方である松本キックさんのコンビ、[松本ハウス]で共同執筆されています。
加賀谷さんの統失闘病記録、悟っているかの様なキックさんの受容、
2人の友情とお笑いへの情熱、家族や社会との関わりなど盛り沢山な内容で、構成も芸人さんらしく技があり、夢中になって一気に読んでしまいました。
全体的に好感の持てるストレートさで、闘病のインパクトを充分保ちつつも整理・計算されて描かれているので、健常者の方にも嫌悪感なく受け入れられる事を願っています。
統合失調症の理解を広めるための講演会などもされているお2人。
本業(「ボキャ天」観てました)も含め、応援しています。
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