おはようございます![]()
GWに観に行ってきました、
プラダを着た悪魔2![]()
プラダを着た悪魔2(大ヒット上映中)|映画|20世紀スタジオ公式
前作からちょうど20年、主要メンバーが同じ
なのはなんとも感慨深い。
報道記者として活躍していたアンディ(アン・
ハサウェイ)ですが、ひょんなことから
ランウェイに戻ってくることに。
オフィスは変わっていました。オープンな感じ
になっていたしミランダの個室も若干狭くなっ
ていたような。
昔はアシスタントに投げつけていたコートも今
では自分でかけているのを見て唖然とするアン
ディ同様私もびっくり。
あのミランダが!![]()
他にも今や不適切な発言をされる言葉を発しそ
うになると第一アシスタント、アマーリ(シモ
ーヌ・アシュリー)にしばしば止められる始末。
この方綺麗でスタイルもよかった。しかもシゴ
デキ![]()
第2アシスタントはケイレブ・ヒーロン演じる
チャーリー。
男性でかなり横幅があって意外でした。
そしてアンディのアシスタントは秀才とほまれ
の中国系のジン・チャオ(ヘレン・J・シェン)
とサブキャラは今の時代を反映したかのような
多様性のあるキャスティング。
でも今やディオールに転職していたエミリー(エミ
リー・ブラント)は幹部としてバリキャラに。
アンディたちと再会するシーンはつい笑ってしまい
ました![]()
まあ確かに幻影を見ているのかと現実を信じたくも
なくなりますよね。
アンディも記者として賞を受賞するなど成長してい
る姿が見られて嬉しいけれど、ミランダを前にする
とアワアワするところがなんとも可愛い![]()
どうしてもなんとか認められたいと奮闘するところ
も。
親会社のトップが誕生日当日に亡くなり、その息子
が後を継ぐもファッションには興味のないという設
定。
ランウェイは縮小、ミランダの地位も危ういという
この危機を救うべくあのエミリーとも結託し、裏で
暗躍??するアンディ![]()
なんだかんだアンディはミランダのことが好きだし、
何とかして守りたいと思ってるんですよね。そこは
1から変わっていない。
エミリーがディオールにいる理由も後半明らかにな
るのだけど、エミリーにはやはりミランダの代わり
は務まらない。
自分をランウェイの表紙にってはしゃいでるところ、
それは無理だわって思いました。
ミランダも一時はもう引き際を考えて、4度目(ら
しい)再婚相手に弱音を吐くのですが、彼がまた
いい!
今考えないで明日の朝、考えようと。
それは結果吉と出る。
翌朝いつものミランダ降臨![]()
序盤に出てきた億万長者の妻役でルーシー・リュー
が出てくるのですが(チャーリーズエンジェルの!
懐かしいですよね)彼女が救世主となってランウェ
イは救われます。
帰りのアンディとミランダの車の中の会話は、1の
パリでの車内を思い出しました。
双子の成長も見逃してしまったり、失ったものはあ
るけれど、やっぱり仕事が好き![]()
「I Just Love my Job」
柔らかな表情でそういうミランダになんか胸アツで
した![]()
ラストの原稿を紙でミランダの部屋に渡しに行き、
何か言いたげなアンディに容赦なく「Go」という
デビルなところも変わらずで。
でもそのラストになぜか微笑んでしまうのでした。
ちょっと泣けたポイントとしては、今回もミラン
ダの右腕として安定のナイジェル(スタンリー・
トゥイッチ)がミラノでミランダの代わりにスピ
ーチをしたところ。
ミランダが誰もかれもが自分を非難したり文句を
言ったりするなか、ナイジェルだけが何も言わず、
ずっとそばにいてくれたことに気づき、スピーチ
を「お願い」しにいくところは泣けました。
あのミランダがですよ。
しかもそのあとのナイジェルの表情がなんとも![]()
ここは本当に素敵なシーンでした![]()
1から変わらない安定のナイジェル、好きです~![]()
ミラノに行くまでの飛行機が経費削減でミランダ
まさかのエコノミーとか(隣にホットドックかな
んか食べてるめっちゃ太った男の人が座ってたり)
ミランダには悪いけど笑ってしまったシーンもあ
りました。
あと冒頭のアンディが出勤するシーンで青いベル
トが街中の露店で出ていたり、前作のオマージュ
ともいえる小ネタもちりばめられていて、前作か
らのファンにはたまらないシーンも![]()
そしてミラノでのミランダとアンディの曲にのせ
たファッションショーのようにくるくる変わるフ
ァッション!
これは見ていて楽しかった~![]()
本人役で出ていたガガ様も素敵でした![]()
この曲もカッコ良き。これは映画館で見た甲斐が
ありました![]()
(ちなみにドナテッラ・ヴェルサーチも出てまし
たね。1ではヴァレンティノが出てたの懐かしい)
マドンナのVogueもやっぱり好き
最後エミリーとアンディがカフェかレストランで会っ
て、友達になっていくところもよかったな。
エミリーは素直になれないあのキャラで終始カクカク
してるんだけど、そこがまた彼女の魅力で、攻撃的と
もいえる怒りが彼女の原動力なんですよね。
負けず嫌いで上昇志向も強くて、でも一枚向けばただ
の女子だったりもするんだな、と。
ま、そうはいっても離婚して子供が二人いる設定でし
たけど![]()
でもやっぱりメリル・ストリープは別格。
御年76には見えない。
もちろん20年前からはそれなりに年は重ねたように
見えるけど、冒頭の車から降りて赤い華やかなドレ
スを纏った姿は圧倒させられました。
ミランダの先を常に読んで動く先見の明、仕事に誇
りと自信をもって常に臨み、完全を目指し一切の妥
協を許さない。
20年以上も同じポジションにい続けることは実際に
はあり得るのかどうか微妙ですが、まあこれは映画
の話。
ファッションの第一人者としてグローバルアイコン
としてこれからも君臨し続けるのでしょう。あと数
年は。
そしてちゃんとミランダの絶望というか孤独という
か孤高な立場にいる彼女の葛藤もちゃんと描いてい
て、ミラノのガレリアをバックに佇むミランダは、
さすが名優メリルストリープだと思わされました。
20年経ってデジタル化の波にどう雑誌が立ち向かうの
か、というリアリティのあるテーマに真正面から向き
あって、そういう意味でも見ごたえがありました。
なんでもかんでもどこでも予算カット、隙あらばクビ。
そんな現代社会の波にもまれながらも必死に生きてい
る人たちがいるということ。
そしてその仕事を愛してやまない人。
自分はそんなキャリアがあるわけではないけれど、
仕事頑張ろうって思ったり。
あとはハイヒール最近はすっかり履かなくなってしま
ったけどカツカツ言わせながら履いてみたくなりまし
た。
とりとめのない感想ですが、元気をもらえた映画でし
た![]()
それではみなさま、良い週末をお過ごしくださいね![]()
