こんにちは♪
今期ハマって毎週楽しみに見ていたドラマ、
VIVANTが最終回を迎えてしまいました。
毎回ハラハラしてネットのいろんな考察記事
を読んだりして楽しかった~
初回の砂漠で行き倒れるシーンからどうなる
かと思いました、堺さん演じる乃木憂助。
ちょっと半沢直樹っぽくなったりもしたり。
チンギスが最初めっちゃヤな役で、極めつけが
モンゴル国境で待ち伏せしてたとこー
あ、これは初回のパトカーの上の猛ダッシュ
でもこれだけ前半に嫌なキャラを振り切って
演じてくれたおかげで後半阿部ちゃんとの
公安とタッグを組んだことに意義が生まれて
きてたんですよね~
可愛いけど仕事がばっちりできる
ドラム。
裏切るキャラじゃなくてよかったー
テントに潜入するときに味方を裏切った
かと思えた衝撃の回。
テントはテロ組織は請負だけで、本当は
内戦で親を失った孤児たちを救済している
組織だった、という事実がジーンですよ。
最終回の前の回のラスト。
これで殺しちゃったら話が終わっちゃうから
絶対に殺されないと思ったけどやっぱりドキドキ。
最終回のバルカ政府とのフローライトの覇権を
巡っての攻防、最後の大逆転にはもう泣けました。
父と息子として40年ぶりに再会できた
ベキと憂助ですが、別班としては手を血に
染めた父を見逃すわけにはいかず、ベキは
テントを解体し日本の公安に護送されるこ
ととなる。
このシーンも泣けました。
チンギスが孤児で、テントの孤児院で育ち、
警官の多くは孤児だということもわかって、
チンギスーーーーー
って絶叫でしたよ
でもそれはまさかのベキの計画のひとつだ
ったとはーー
日本に渡ったベキは脱走し、40年前自分た
ちを見捨てた公安の直属上司に復讐するの
です。
それが誰かとネット上でも熱くなっていま
したが、このお方!
橋爪功さん!
北大路欣也さんという噂もありましたが、
それだとちょっと大物感すぎるというか、
この役には小物感がぴったりだと思って
いたので、橋爪さんぴったり!
そして放送日が自身のお誕生日だったそ
うです。
おめでとうございます!
あと気になってたテントのモニターは
やっぱりこの人だった
公安の新庄ーーー
バルカから駆け付けた憂助。
その恰好??と思わず突っ込んでしまった
ベキとパトラカとピヨの3人を撃ち、
でもその3人の銃には弾は込められて
いませんでした。
泣ける・・もう泣けるポイントだらけ・・
憂助に撃たれることを覚悟していた。
お父さんは幸せだったよ、と言うノコル。
ありがとう、兄さん、て。
さんざんお前とか敵対視してたんですよ~
でも最後にお兄さんてーーー
でも確かに血のつながりはないニコル、
急に血の繋がった実の息子、しかもめっちゃ
優秀なのが出てきたら面白くないですよね。
嫉妬しますよねーー
そのへんニノがすごくうまく演じてたなー
って思いました。
最終回でおなじ目的のために結託して、
真の兄弟になっていった。
もう胸アツ展開です
あとベキの若い頃を演じていた林遷都さん、
奥さんの高梨臨さん、とてもよかった。
特に林さんの何もかもを失った後の
絶望感、死んだような目、でも生きるため
銃を持った時の鋭いまなざし。
この演技あってこそ、役所広司さんのベキに
繋がっていったんだなぁと。
ラストもじんと来ました。
神田明神での薫とジャミーンとのハグ。
薫先生は怪しくなかったですね。
そして二重人格のFが饅頭が置いてある
ことを告げる・・・
って続編ありありですね!
ベキ達3人は火事で焼死したということに
なっていますが、乃木の腕なら急所を外す
事もできるし、公安まで巻き込んでいるので
どうにでもなりそうだし。
阿部ちゃんとの仕事の垣根を超えたバディ感も
たまりませんでしたわ。
最終回の前の話で乃木の残したメッセージ、
すべて回収していくとこも最高だったし。
二人の信頼し合ってる感じがもう胸アツ・・
監督がスターウォーズのファンということも
あって、衣装やモンゴルの風景がスターウォー
ズっぽいところも好きでした。
映像の切り替わりのトランシジョンもスターウ
ォーズっぽいんです。
本当に面白いドラマでした。
2年後に続編があるという噂なので、それま
で楽しみに待ちます