先日観た映画のちょっとした感想を。
19日にマレフィセント2
20日に楽園
を観ました。
マレフィセント2に関しては今月初めに前作をレンタルして観たばかり。
ディズニーの世界はいつ観ても夢が溢れる幻想的なもので好きです。
そして、悪役が主役というのも新鮮でいいですね。
アンジェリーナ・ジョリーが演じるマレフィセントは美しくて強くてチャーミング。
夫が劇場出てから暫く「アンジェリーナ・ジョリーの美貌がたまらない!」って言ってたw
因みに私はエル・ファニングの可憐さ、愛くるしさにメロメロでした。
今作の終わり方は別れと言っても悲しいでは無くて良かったなーと。
マレフィセントもオーロラも寂しくないね!
余談ですが、ディアヴァルがどうしても覚えられなくてずっと「カラスの人」って呼んでます・・・
次に楽園。
劇場で予告編を見て興味を持った作品です。
64-ロクヨン-の監督と知ってこれは良作間違いなし!と夫婦で同じ意見。
メイン3人だけでも幸せになって欲しい。
と思いつつ、誰も幸せになれない終わり方に心が抉られた。
そこに辿り着くまでの行程がもう全てが全て衝撃的で、これは観ないとわからないと思う。
個人的には綾野剛さんの役がもうほんとに辛くて苦しくて悲しくて。
幼少期は殆ど描かれていないけど、きっと想像以上に辛い経験してそう。
生きてる人はみんな幸せになっていいんだよ?
苦しみもがいているあの子にそう伝えたい。
誰を傷つけた訳でもないのに、何故生きてるだけであんなこと言われるの?
もう、そのシーンでめちゃくちゃ泣いた。
楽園を観る人はハンカチ必須です。
大判を一枚でもいいから持って行ってくださいね。
この先もまだ前売り持ってるものがあるので、それを楽しみに今を生きよう。