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「ゆめ・ひらひら」
散るために咲く花などない。と、
うそぶきつ、ふりむけば
かすみの空に、なみだひらひら
「ゆめ・ひらひら」

「ゆめ・ひらひら」

 ー第一話『キャプテン』4


#「つっこめー!ホリー!」





「い、いや・・・?

のびないぞ!

いま、センターのホリが・・

手を上げ・・たァ!

センターフライだ!」









「おや?

センターが前に前進・・・。

前進、前進、前進ーっ!




風だ!センターバックスクリーンから

ホームに向かって突風が!?」

「スタートをきっていたランナーは

今2人目がホームベースを・・・




ふ・ん・だー!

つまり、このフライが地面に落ちれば

逆転サヨナラ負けーっ!

ホリー!つっこめーっ!」



「ぼくは、このボールを

おとすわけにはいかないんだよお・・。

なあ、りょうすけ、オオタ。」

「もともと陸上部だった俺を野球に

さそってくれた、りょうすけ。

バットの握り方から教わった・・。」

「外野手の”イロハ”は、オオタが

何度も何度も教えてくれた・・。」

「ひとりきりで走ることしか

知らなかった僕に”チーム、仲間”を

つないでくれた。

たっのしかったなあー!

だから・・・」



「おとしたら・・・

おわっちゃうんですよ、3年が!」






「ホリーっ!

あ、頭から突っ込んだァー!

ボールは?

運命のボールは・・・!

とっているのか?!」





な、なーんと・・”つづく”


次回「キャプテン」最終話。

試合の、そして恋の行方は・・・・。

次回シリーズは、

「2丁目3番地探偵事務所」に

そろそろもどれと

うさ甚さんがうるさいので・・。」






なお、この「キャプテン」は

昭和50年代のお話なので

まだ金属バットはなく、

メットにマウス(耳あて)も

ついていませんでした。

(ちなみに「偏差値」なんてのも

なかったでし。)