八重咲きのムクゲ
かなあ?
時々見かけます。
さて今週の記事について。
まあ、前半はまだ良いんですよ。
神を大岩に例えてるのは聖書ですから、それは別に批判するつもりはありません。
問題は後半。神に倣って大岩のような人になるってことなんだけど、無茶がありすぎましたね。
じゃあ、順に突っ込んで行きますね。
1節。
いや、先週違うって言ったじゃん。
まあね。最終的に救ってくださるってのは合ってるかもしれんけど、この体制での命も安全も約束されてないのに、「神が助けてくださるから安心できる」ってのは間違ってますからね。
そして挿絵。
大岩ってこんなやつなの?
エアーズロックじゃん、これじゃ。
で次。4節の続き。どう助けてくれるか。
最初の「絆が保てる」なんてのは、ぶっちゃけ気持ちの問題だし。
残りの二つは、両方とも将来の話で、今はなんの役にも立ちません。
神の助けってこんなしょぼいのしかないの?
これでよく、「エホバが生きている神で,私たちをいつでも助けたいと思っていることを学びました。」とか言うよね。
では問題の記事の後半部分。
まず囲み記事から。
「20代前半か中ごろ」なんていう若造を「長老」に起用しなくちゃならないとか、どんだけ人材不足なんでしょうか?
長「老」って言葉からも分かるように、基本的に年長の人なんですよ。
で、経験豊富で、「指導的立場」に立てるだけの問題解決能力があるのが、「長老」なんです。
20歳そこそこなんて、そもそも年長じゃありません。
少子高齢化が加速している日本のJWで20歳なんて、会衆内で下手すりゃ若い方から5〜10%に入ります。
いったいどのあたりが長「老」なんでしょうか。
そして経験の面でもです。
エホバに倣ったからって、たかだか20歳超えたぐらいで、そんな他の人に指導できる経験や問題解決能力を持てると思いますか?
ぜってー無理だろ!
今30超えている人はちょっと考えてみてください。
今抱えている問題に、20歳ちょっとの自分が出てきてアドバイスしてきました。
役に立つと思いますか?
「ああ、ありがたい」と謙遜()に受け入れて、問題を解決できそうですか?
じゃあ、その過去の自分よりも経験が少なく、長老目指して高校出たあとはまともに働きもせず、親の脛をガシガシ齧りながら開拓にうつつを抜かしてたような「長老()」からアドバイスを受けたとして、役に立つと思いますか?問題を解決できそうですか?
ぜってー無理だろ!
若者を「長老」として起用しろという組織と、それに唆されて自分を一人前と勘違いした若者馬鹿者に信者たちが導かれるというカオス。
霊的パラダイスというよりはただの地獄ですね。
そしてその長老にふさわしくなるためのアドバイスがまた酷い。
14節。
続く15節も。
・約束を守りましょう。
・時間を守りましょう。
・人の秘密を他の人に話さないようにしましょう。
小学校かよっ!
まあ、その小学校でも言われる当たり前のことができてない長老が多くいることが、この組織の残念なところなんですけど。
さて最後。
組織が危機感を煽ってるところを二か所。
10節。
12節。
結局こうやって危機感を煽って、組織に頼らせるしか、もう信者を繋ぎ止める方法がないんでしょうね。
JWの計算に根拠がないことが、考古学から明らかになってしまい、別に今が「終わりの時代」でないことがはっきりしてしまった今、この辺の言葉にはなんの重みもありません。
そして、しれっと12節で、仲間を助ける仕事を組織が信者同士に押し付けてるのもやり方がいやらしいですね。
今週は以上です。
時々見かけます。
さて今週の記事について。
まあ、前半はまだ良いんですよ。
神を大岩に例えてるのは聖書ですから、それは別に批判するつもりはありません。
問題は後半。神に倣って大岩のような人になるってことなんだけど、無茶がありすぎましたね。
じゃあ、順に突っ込んで行きますね。
1節。
前の記事では,エホバが生きている神で,私たちをいつでも助けたいと思っていることを学びました。
いや、先週違うって言ったじゃん。
まあね。最終的に救ってくださるってのは合ってるかもしれんけど、この体制での命も安全も約束されてないのに、「神が助けてくださるから安心できる」ってのは間違ってますからね。
そして挿絵。
エアーズロックじゃん、これじゃ。
なんか、もっとこう、陰に避難できるようなサイズだと思ってたんですけどね。
ひどい嵐の時,大きな岩があれば,その陰に隠れることができます。
ってあるけど、こんだけデカいと陰に隠れるとかできないよね!
風向きによっては、風下に回り込む前に力尽きそうです。で次。4節の続き。どう助けてくれるか。
ご自分との絆を保てるよう助けてくれますし,私たちが今経験しているつらい問題がずっと続くようにはしません。さらに,私たちの平和や安全を脅かすものを全てなくすと約束しています。
これさぁ。
冷静に見てみると、現実的な助けが何一つ無いよね?
最初の「絆が保てる」なんてのは、ぶっちゃけ気持ちの問題だし。
残りの二つは、両方とも将来の話で、今はなんの役にも立ちません。
神の助けってこんなしょぼいのしかないの?
これでよく、「エホバが生きている神で,私たちをいつでも助けたいと思っていることを学びました。」とか言うよね。
では問題の記事の後半部分。
まず囲み記事から。
若い時にエホバについて学び,岩のような方エホバに倣おうとするのはとても良いことです。そうするなら,20代前半か中ごろまでに,長老として奉仕するのにふさわしい人へと成長できるかもしれません。
「20代前半か中ごろ」なんていう若造を「長老」に起用しなくちゃならないとか、どんだけ人材不足なんでしょうか?
ちなみにコトバンクで「長老」を調べると、『年老いた人を敬っていう語。特に、経験が豊かで、その社会で指導的立場にある人をいう。「村の長老」「財界の長老」』って出てました。
長「老」って言葉からも分かるように、基本的に年長の人なんですよ。
で、経験豊富で、「指導的立場」に立てるだけの問題解決能力があるのが、「長老」なんです。
20歳そこそこなんて、そもそも年長じゃありません。
少子高齢化が加速している日本のJWで20歳なんて、会衆内で下手すりゃ若い方から5〜10%に入ります。
いったいどのあたりが長「老」なんでしょうか。
そして経験の面でもです。
エホバに倣ったからって、たかだか20歳超えたぐらいで、そんな他の人に指導できる経験や問題解決能力を持てると思いますか?
ぜってー無理だろ!
今30超えている人はちょっと考えてみてください。
今抱えている問題に、20歳ちょっとの自分が出てきてアドバイスしてきました。
役に立つと思いますか?
「ああ、ありがたい」と謙遜()に受け入れて、問題を解決できそうですか?
じゃあ、その過去の自分よりも経験が少なく、長老目指して高校出たあとはまともに働きもせず、親の脛をガシガシ齧りながら開拓にうつつを抜かしてたような「長老()」からアドバイスを受けたとして、役に立つと思いますか?問題を解決できそうですか?
ぜってー無理だろ!
若者を「長老」として起用しろという組織と、それに唆されて自分を一人前と勘違いした
霊的パラダイスというよりはただの地獄ですね。
そしてその長老にふさわしくなるためのアドバイスがまた酷い。
14節。
私たちは大変な経験をしている兄弟姉妹にとって頼れる存在になりたいと思います。どうすれば信頼される人になれるでしょうか。約束したことをきちんと行ったり,時間を守るようにしたりして,エホバに倣う努力を続けることができます。
続く15節も。
長老たちが言ったことをきちんと果たし,人のプライベートなことをほかの人に漏らさないようにするなら,長老たちをいっそう信頼することができるでしょう。
・約束を守りましょう。
・時間を守りましょう。
・人の秘密を他の人に話さないようにしましょう。
小学校かよっ!
まあ、その小学校でも言われる当たり前のことができてない長老が多くいることが、この組織の残念なところなんですけど。
さて最後。
組織が危機感を煽ってるところを二か所。
10節。
間もなく,これまで以上にエホバに頼らなければ乗り越えられない試練を経験することになるでしょう。
12節。
災害や政情不安や戦争を経験している兄弟姉妹のために,実際に避難する場所を提供できる場合もあります。「終わりの時代」が進んでいくにつれて,互いに助け合う機会は増えていくことでしょう。
結局こうやって危機感を煽って、組織に頼らせるしか、もう信者を繋ぎ止める方法がないんでしょうね。
JWの計算に根拠がないことが、考古学から明らかになってしまい、別に今が「終わりの時代」でないことがはっきりしてしまった今、この辺の言葉にはなんの重みもありません。
そして、しれっと12節で、仲間を助ける仕事を組織が信者同士に押し付けてるのもやり方がいやらしいですね。
今週は以上です。